2019/01/29
開幕戦では加藤蓮らがコロナで離脱したことで、急遽左サイドバックでスタート。急造の不慣れなポジションかと思いきや、特に攻撃面で竜士や瑞希を抜群のタイミングでサポートしながら自分もゴール前に入っていく鋭さを見せ、3節の徳島戦では狙い通りの？ループシュートでさっそくシーズン初ゴール。今年の大輝はやってくれる！…と大きな期待を抱いたのですが。
その後も安定して試合に出場を続けるものの、チームとして守備崩壊気味にあり、良さをあまり発揮できず。チームが絶好調だったラスト6節では、最初の水戸戦以降は奈良輪と蓮にポジションを譲り、ベンチスタート。シーズン序盤が良かったぶん、尻すぼみで終わってしまった感じがぬぐえません。
とはいえ、本職はセンターバックらしい粘り強い守備にサイドバックとして走り続けた走力、結果として3ゴールをうばった攻撃力は大卒2年目にしては十分。右サイドには宮原和也が加わり立場としては難しいものになったものの、競争の中で宮原にはない良さをどんどん出して、またレギュラーを奪い返してほしい。
