2019/01/29
気がつけばもうだいぶ経っちゃいましたが、今シーズンのマリーンズのホーム最終戦に行ってきました。今年はいろいろあり現地観戦も少なく、ブログもヴェルディのことばっかりでしたが、最後の最後くらい書いておこうかなーと。
sponsored link
伊東監督の最終戦は見事な勝利
全然来なさすぎてチケットを買う時に気づいたんですけど、なんか今シーズンで切れるポイントが5000も貯まってまして。久々にフィールドウィングかなーと思ったけど売り切れてたので、滅多に座らない内野SS席にしました。広角カメラで撮ってるのでグラウンドまで遠く見えるけど、SSはさすがに近いっすね。
この期に及んでパラデスがスタメンなのかもよくわからんし、打率2割台前半、ここ数年でほんの数本しかホームランが出てない福浦が四番ってのもよくわからんですなぁ。
最後はきっちり勝ちたいのか、若手に少しでも経験を積ませたいのか、ファンサービスなのか。
試合のほうと言えば、2回に1点を奪われるものの先発の酒居が7回をこの1点に抑える好投を見せます。4回の攻撃でパラデスが残留決定?の3ランで逆転すると、一気に畳みかけてこの回5点。5回にも再びパラデスのタイムリーで1点追加し、松永→関谷とつないで6-1で完勝となりました。
あんまり今年観戦してないからこんなこと言うのもあれですけど、今日は外野応援団のコールが”わかってる人”だったので雰囲気も良く、パラデスのホームランは外野が打たせたと言っていいくらい気持ち良いものだった気がしますよ。
試合終了後のセレモニーでは、退任する伊東勤監督が挨拶。その前に、スタッフ全員が揃って出てくるのはチーム一丸という感じがしていいなと思います。去年もそうだったんかな?
伊東さんの5年間は[3位→4位→3位→3位→6位]。
今年はあまりにひどかったけど、ロッテのこの戦力で3回のCS進出は伊東さんの力あってのことだと思います。本当にありがたい。その一方で、結局1位にはなれなかったのは伊東さんの限界ってことでしょう。
もちろん3位でCSに進出すれば頂点目指して必死に応援しますけど、2度の日本一は3位からの下克上なので、やはり目指すはレギュラーシーズン優勝。結果的に、そこまで導く力はなかったということ。
伊東監督が育てた田村、大地を中心に、光が見えてきた中村奨吾、加藤や、復活の兆しを見せた荻野ら、闘える素地は十分にあると思います。そこに井口新監督がどんな風を吹き込むか、期待しようじゃありませんか。
応援団のこと
いちお、触れておきますね。
なんかエール交換がうんぬんって話題?になってました。
マリーンズ応援団のFacebookのコメントとか見ると、「エール交換やらないのは、人としてありえない」とかあって、なかなかもう。。。
詳しくは知りませんが、エール交換は、両チームの応援団同士で事前にやるかやらないかを決めており、この日はやらないと決めていた、ってことだと思いますがどうでしょうか。それを、オリックスのファンが残って待ってるんだからやれよというのは、そこでやったらオリックスの応援団を裏切ることになりますからね。
オリックスのファンを無視した、相手へのリスペクトがないとか、違うでしょう。
そもそも、「エール交換やるのがプロ野球の文化」ってのもさ。
自分の認識では、もともとお遊びでお互いの応援歌やったりしてたのが勝手にエール交換みたいになっていったってことだと思っていますが。
だから、なんでやらないの?って言われても、そういうものなんですって。やったらやったでまぁ良いものだとは思いますけど、別にやらないことを批判されることではないかなと。もちろん、大学や社会人では文化となっているってこともあるんでしょうけど。
心の声を言っちゃうと、CSには程遠かった4位と6位でしょ?と。
これがたとえば、どちらかがCSに行くとかならまだわかる気がするんですけどねー。2010年のホーム最終戦で、マリーンズがCSいったときみたいに。
まぁマリーンズ応援団への声については、チャンテとか、チャンテとか、チャンテの件でシーズン中からいろいろとあってもう元からネガティブな雰囲気があるので、応援団自体も問題がないわけじゃないんでしょうけど、しょうがないかなと。
まとめ
2015年から転職したことで平日は東京ドームや神宮はともかく、とてもマリンには行けなくなってしまいまして。で、去年と今年は会社として大型案件を受注したことで、割と土日に食い込んで、土日のどちらかは何かしら手を動かさなきゃいけない日々も続いています。
そうなると、ヴェルディのほうを優先しちゃうので、土日もなかなかマリンに行けませんでした。マリンには6回、そしてなんとビジターはゼロ。2005年にマリーンズファンになって以来、最低回数です・・・もちろん、チームの状況がもう少し良ければ、無理してでも行きたい!って思ったんでしょうけどね。マリーンズの熱がなくなったわけじゃないですけど、今年は少し落ちてたのも事実でした。
まぁあとは金銭的に・・・ね(笑)
来年は、もうちょっと頑張ります。