2019/01/29
やっちまったなー。
おいしいスタグル食って、女子マネZちゃん見て、サトミキみて・・・ってまでは楽しかったんですけどね。あーあ。あの試合ですもん。
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結果
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2016明治安田生命J2リーグ第34節
FC町田ゼルビア vs 東京ヴェルディ
2016年10月2日(日)
味の素スタジアム
16:04キックオフ
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————町田—東京V———
(前半) 2 - 0
(後半) 0 - 1
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合計 2 - 1
●得点者
8分 中村 祐也(町田) 1-0
41分 中村 祐也(町田) 2-0
68分 平 智広(東京V) 2-1
ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=hBiRmXyGAsY
スタメン
2トップはいったいどんな狙いが?
この試合でも、失点直後くらいかな、アランとドゥグの2トップに形を変えていました。そして善朗が右に、二川が左に。ボールの出どころにしっかりとプレスをかけるためだと海江田さんは分析していますが、それに攻撃が単調になってるんじゃ何の意味もない。
千葉戦でのアランは、スピードを生かして縦への推進力を発揮しつつ、守備面でも驚くほどの勤勉さを見せて攻守にわたりMVP級の働きを見せてましたよね。この献身的な動きを見てたら「なんて理想的なサイドハーフなんや!!」って思った俺の目は腐ってるんですかね。最前線に置いて、中途半端にサイドの裏に走り込ませて、とりあえずキープできてもそこから先のアイデアはいっさいなくて・・・
以前にとあるサッカー指導者と話したときに、「ゴールから逆算したプレー」という言葉を使っていました。ボールを持った時点からゴールまでの道筋を、個人はもちろんチームとして描けているか?ということ。
はたして、いまのヴェルディにそれがあるというのか。
多少ラフにでも蹴っておけばドウグラスやアランがどうにかしてくれる、そうすりゃどうにかなるだろう。ひたすら単調に前へ供給されるパスを見てると、そう思わざるをえない。そこで本当にどうにかしてくれるんならまだしも、残念ながら2人ともそこまでハイパーな選手ではないのが現実です。
いやぁしんどい。こんなサッカー見てるとしんどいですよ。言ってしまえば劣化版のフッキ・ディエゴサッカーじゃないですか。
冨樫さん、俺らは勝利を目指して必死に戦う選手を応援するしともに戦いますけど、こんな工夫のカケラもないサッカーに終始するなら、どこかでNoを突き付けざるをえなくなってしまいますよ。
後半はいくばくか良くはなったものの、そりゃ0-2で負けてりゃ当然の展開。まだこれでせめて追いついたならまだしも、結局セットプレーからの1点どまりなんですから、「後半頑張ったんだから良かったじゃん!」・・・なんてお花畑みたいなことは少なくとも試合直後に思えるわけがない。前半からぶっ倒れるくらい、そこまでやってやっと勝てる、ホームでの清水戦でそう思ったじゃなかったんでしたっけ?
町田は、ヨンアピンが退場したのと同時にCBの大谷を用意したけど、結局、本来は左サイドバックが本職の松本をスライドさせた。パートナーの有薗も本職はセンターバックじゃないし、2人とも慎重は175cmと小柄。この2人でも守り抜けるって思われたとか、ナメられたもんですよね。まぁ守り抜かれたわけですけど・・・
まとめ
汚い言葉のヤジはともかく、そりゃキレるって。サポだって選手だってこの結果にはイラついてるんだから。とはいえ、こんな経験をいくらでもしてきた中後さんがかよ・・・ってのは思いますがね。まぁ竜士はいいや。
サポ同士がなんか揉めるのも、気持ちはわかるけどあかんって。必死に応援したからこそ、ってのはあるんでしょうけど。
それより、そんなこともありつつもメイン寄りのサポのとこにいって「こんなこともあったけど、また応援しましょう!」みたいな感じでトラメガで呼びかけてたシンゴさんはカッケーナって思った次第です。
さて。
幸輝がみたい。
大輔がみたい。
このちょっと重くなった空気を吹き飛ばせるのは、どっぷりと塩漬けして力をため込んだこの2人だと思いますが、冨樫さんいかがでしょうか。もうきれいなサッカーとかいいからさ、楽しく元気にガムシャラに、そんな姿をみたいです。