2019/01/29
いやぁ水戸のスタグルはハイレベルだよね。毎度、食いすぎて試合中に気持ち悪くなっちゃうパターン。途中から、声出したら何か出てきそうでした。。。
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結果
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2016明治安田生命J2リーグ第30節
水戸ホーリーホック vs 東京ヴェルディ
2016年9月11日(日)
ケーズデンキスタジアム水戸
18:04キックオフ
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————水戸—東京V———
(前半) 0 - 1
(後半) 1 - 0
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合計 1 - 1
●得点者
27分 高木 善朗(東京V) 0-1
48分 船谷 圭祐(水戸) 1-1
ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=MuWegurmdR0
スタメン
技術的なミスはしょうがない
プロなんだし、しょうがないって言っちゃダメなんでしょうけど。とはいえ、ミスってのは必ず発生するものだし、それが失点に直結し、かつ勝敗も決定づけちゃうからGKってのは難しいポジションなのですよ。
あのシーン。
ピッチは水を含んでるうえ微妙なバウンドのバックパスが井林から椋大のもとへ。
相手のプレスはそこまでだったから、トラップして左サイドの田村へ展開というのが第一の選択肢にあったはず。ただ田村も十分に降り来れず相手も迫っていたので大きく蹴ることに切り替えたところ、ミスキックとなってしまったように見えます。
確かに痛いミス。
でも、同じシーンが10回あれば8回は大きく蹴れるはずだし、蹴ったボールが相手の目の前に転がり、しかも船谷の利き足じゃない右足で蹴り込まれる・・・という状況は、椋大にとっては悪い状況が全て重なってしまったと言えると思うんです。
こんなことを言うのはプロとしては甘えなのかもしれないですけど、全然気にするこたぁない。不運だった、そんな構え方で良いでしょって。少なくともこれにより再びサブに回るなんてことはありえない。次よ、次。
もしその判断をしなきゃいけないとするなら、次の試合でバックパスを受けたときに安全に大きく蹴るだけとか、逃げのプレーをしたとき。それは椋大のプレーじゃない。少なくとも柴さんと比べたら足元のプレーはうまいわけで、椋大が正GKになってからビルドアップも多少改善され、得点も奪えるようになってきた。
切り替えて、これまで通りのプレーを継続できるか。
椋大にとって、次は大事な試合ですぞ。
(そういう意味じゃ、優也の図太さはさすがだったよなぁ・・・)
後半のゴールの臭いのしなさといったらもう
で、椋大の件よりも後半の攻撃のほうが深刻ですって。
「惜しいなぁ!」ってシーン、あったっけ?
まぁ「焦ったぁぁ。」ってピンチもそんなになかった気もしますが。
もうそんな凡戦の印象ですよ、後半は。お互い得点を目指してオープンな展開となった・・・っけ?笑
前半から珍しくフタさんは行方不明の時間が長いし。
船山は守備では危ない場面に顔を出すなど存在感はあったけど、求めているプレーはそれじゃない。左足から放たれるサイドチェンジや強烈ミドル…潮音の代わりの出場といったら申し訳ないんですが、実質そうなってる以上、攻撃面での貢献度を高めて欲しんです。
左サイドが田村からアンカズに代わってから兆しが見えたのは唯一の収穫。やっぱりヴェルディのサイドバックはこれでなくっちゃ、と。守備を安定させたい狙いはわかるけど、やっぱりスタートからってのは何か違う。ガンガン押し込んで守備の機会を作らない闘いをしたいところ。
それは右も。。。大木はね、頑張ってるとは思います。ちょうど1年前に天皇杯で大宮の泉澤にちんちんにされたときに比べたら成長を遂げてるとは思うんですが、どうなんだろ。良いときの幸輝を知っているぶん…ね。個人的には、シーズン序盤に幸輝が右サイドから中にカットインして放った左足のミドルシュート、あれが忘れられません。今年の幸輝の可能性を広げる予兆のプレーだったので。
良い内容じゃないけど結果的に引き分け。
残念ながら「水戸戦に向けて必死にやるから!」てなことを言ったとか言わなかったとかの果てがこれ。まぁ負けたわけじゃないし、すでに目標はまず残留を確定させたうえでどこまで伸ばせるかという点に移っているのでいいけどね。
まとめ
湯澤はキレッキレやねー。J1でも輝く可能性はあるようには見えるけど、なかなかドリブラーって難しいですから。去年J2でイケイケだった泉澤だって、J1にいったらぱったり耳にしなくなっちゃいましたし。
はい、次はホーム。西が丘。
勝ちましょ。