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【2018雑感】東京ヴェルディ

time 2018/01/29

【2018雑感】東京ヴェルディ

昨日までで今季J2で戦う各チームのシーズンオフの動きを中心とした雑感を述べてきましたが、いちお同じテイストで、ヴェルディのことも書いておきましょうか。

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J2降格以降、最大の”本気”の補強を敢行

東京ヴェルディのシーズンオフといえば、いつも金がない金がない金がないばかり。胸スポンサーについてくれるところが確定しないどころか、そもそもつかなかったりもする。これによって、単純に資金不足で獲得できないことはもちろん、結果的にお金の見込みが立ったとしてもその頃には有望な選手は行き先が決まってしまっていた・・・という出遅れも顕著。いわゆる即戦力と言われる選手は毎年2人くれば多いほう。獲得する選手のほとんがゼロ円、しかも契約満了になった選手が多かったのが実態です。じゃあいっそ下部組織出身の選手でやってみようと舵を切ったら実力不足が顕著でギリJ2残留という結末。しかもそこで育った選手たちはJ1に引き抜かれる。まさに負のスパイラルに陥っていました。

ところが今オフは、ロティーナ監督のもと”筋の通った”サッカーでPOオフ進出という結果を残したこと、またISPSというパートナーがついたことで、早い段階からある程度の資金をもって有力選手の獲得に動くことができました。

GKの上福元直人(←トリニータ)、CBの若狭大志(←ジェフ)、ボランチの李栄直(←カマタマーレ)、両サイド対応可能な奈良輪雄太(←ベルマーレ)、中盤のオールマイティ佐藤優平(←モンテディオ)、群馬で大卒ルーキーながら2ケタゴール記録の高井和馬、9年ぶりに古巣復帰かつ昨シーズンキャリアハイの14ゴールを記録した林陵平(←ホーリーホック)と、J2各チームのレギュラークラスがそれぞれのポジションに次々と加入。また昨シーズンはいなかったタイプである左利きのカットインドリブラー・森俊介もアルビレックスからレンタル加入。

さらに、昨シーズンのチームの要として活躍した内田達也をガンバからの完全移籍に切り替え、移籍の噂のあった18ゴールのドウグラス・ヴィエイラと17ゴールのアラン・ピニェイロの2人も残留。高木兄弟の次男・善朗はアルビレックスへ完全移籍、三男・大輔はレノファへレンタル移籍したけどそんなのはへっちゃら。個のクオリティだけで言えば「2チーム作れる」という言葉は嘘じゃないと言えます。

とはいえ、やはり痛いのはチームの両翼として中心となっていた”Wアンザイ”の流出。
右サイドバックとシーズン終盤はウイングで起用されていた安西幸輝の穴は奈良輪、田村直也、高井、カルロス・マルティネスでなんとか賄えるとしても、より痛いのは左の安在和樹。代わりに比嘉祐介をジェフから獲得したものの、本望じゃないのは明らか。現状、左利きのサイドバックは今季3年目でまだ心許ない林昇吾と、センターバックが本職の平智広しかおらず、左足から良質なクロス・強烈なミドルを放し、セットプレーのキッカーを務めていた彼の穴はそう簡単には埋まらないでしょう。

ただ、その不安要素はあれど昨年から確実にグレードアップした戦力が揃ったのは事実。過去稀にみる本気度で過ごしたオフシーズン、そしてロティーナ体制2年目。自動昇格を明確な目標にすえて臨みます。

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