2019/01/29
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結果
===磐田==東京V=====
(前半) 0 - 0
(後半) - 1
合計 1 - 1
●得点者
（51’）林 尚輝（東京V） 0-1
（69’）上原 力也（磐田） 1-1
（57’）齋藤 功佑(out)→平 智広(in)
（57’）河村 慶人(out)→山田 剛綺(in)
（65’）加藤 蓮(out)→綱島 悠斗(in)
（88’）森田 晃樹(out)→梶川 諒太(in)
（88’）林 尚輝(out)→山越 康平(in)
（9’）ジャーメイン 良(out)→後藤 啓介(in)
（60’）松本 昌也(out)→古川 陽介(in)
（60’）山田 大記(out)→藤川 虎太朗(in)
（87’）鹿沼 直生(out)→藤原 健介(in)
（87’）ドゥドゥ(out)→ファビアン ゴンザレス(in)
采配が裏目に
もう負けた翌日には1週間後のゲームに気が向いてたので、時間がなかったというよりは、振り返ったところでどうにもならん…と思っていて、なかなか書く気になりませんでしたが、まぁずっと続けてきたルーティーンなので、遅くなりましたが。
といっても、深い振り返りはしません。いや、いつもしてないか。
お互い、前節からスタメン変更なし。相手は前半10分でストライカーを負傷で欠くことになったりで、そのあたりもこっちに運が向いてるかなと思ったのですが。
良い意味でいつも通り。狙い通りにサイドを崩したり、ビルドアップでうまくはがしたり。そこそこチャンスはつくれていた、でも最後の決定力が足りない。相手も鋭いカウンターを仕掛けてくるけど、なんとか粘り強く守り、0-0で前半終了。
後半6分に先制。ヴェルディには珍しいロングカウンターから。ボールを運んだ中原、全力で前線まで走ったコロ助、林とみなすばらしい。もっとも、去年の春先あたりはこういうロングスプリントをチーム全体としてやっていた印象はありますがね。今年は比較的ボールを持つ時間がさらに長くなったぶん、それを見る機械が減ったのはあります。
57分に2枚交代。コロ助、河村ともに少しアクシデントがあったようで。ここ数試合お得意の平がサイドバックに。「早くも守りに入った」という感じは自分はしてないですけどね。平もけっこうちゃんとサイドバックっぽい動きで、割と前線に絡んでいくので。
65分に綱島をボランチに投入し、森田が左サイドへ。
結果として、これがちょっと裏目だったかなと。当然、中央を稲見・綱島で厚くするのは特にリードしている展開なら良い判断だと思いますが、満身創痍気味の森田のところの守備でややほころびが出たか。相手も古川を左に投入してドゥドゥを右に回していたので。相手のペナ内でのワンツーに森田がついていけず、フリーでシュートをうたせてしまい同点。このシーンだけ切り取れば、そこが蓮のままだったら…と思ってしまう。
その後は一進一退。審判のうんぬんはあったし不満はあるけど、まぁそれは勝敗に直結するようなものではないので。
どうも、こういうあと1点がどうしても欲しい展開で、最終ラインから前線へ簡単なロングボールが増えるのはどうなのかな。染野も当然スタートから出て走り回ってるから相当足にきていて跳べないシーンもあったし。サイドからの斜めのゴール前に入るクロスボールはまだしも、単純な縦のロングボールはメリットの少ない博打のようにも感じるので、焦らずそれまでのサッカーを貫けばいいのにな、と思ったり。
まとめ
勝てば2位という絶好のチャンスを逃したけど、まぁ相手も相手なんでね。残り2試合勝つしかないんで。この期に及んで清水が熊本に対してああいう負け方をするあたり、磐田にしてもうちにしても、同じことをしてしまう可能性は十分にあるので。明日のホーム最終戦、栃木も残留をかけて本気でやってくるだろうけど、気を引き締めて勝ちましょう。
