コンドルとカモメのVoyage

【Result】2024第10節vsアビスパ福岡(H)

time 2024/04/29

【Result】2024第10節vsアビスパ福岡(H)

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結果

===東京V==福岡=====
(前半)  0 - 0
(後半)  0 - 0
合計  0 - 0

●得点者
なし

(61’)齋藤 功佑(out)→チアゴ アウベス(in)
(72’)翁長 聖(out)→山見 大登(in)
(81’)深澤 大輝(out)→袴田 裕太郎(in)

(46’)北島 祐二(out)→佐藤 凌我(in)
(61’)松岡 大起(out)→平塚 悠知(in
(76’)シャハブ ザヘディ(out)→ウェリントン(in)
(76’)紺野 和也(out)→金森 健志(in)
(88’)奈良 竜樹(out)→井上 聖也(in)

似たチーム同士のスコアレスドロー

頭を抱える、という言葉に添えるのにピッタリの画像が4枚集まりました。

最後のホイッスルが鳴ったあの瞬間の空気ったらまぁなかなか経験できないもので。あれが入らんのかとヴェルディ側は、選手も、監督も、サポーターも頭を抱えてぼう然と立ち尽くす。全速力のダッシュで戻ったアビスパの選手たちは倒れ込む。クソ暑いのにひんやりした空気が流れ込み、なぜかあのタイミングで緊急で呼び出されるアリジタカユキ様。
チアゴよ、あれを決めてこその助っ人外国人ってもんだろうよ…。まぁ終わったことはしゃあない。

前半はヴェルディがボールを持つ時間が長い展開。アビスパは5バック、前の3枚もそこまでハードにプレスはかけて来ずに待ち構える。前節同様、千田、林のコンビだとどちらもドライブができない(しない?)ので、SBに渡して、戻してを繰り返すばかり。たぶん両CBから森田、稲見にボールが入ったのもほとんどなかったのでは。裏やサイドに流れた両CFへの長いボールを当てるのはこの日も有効ではあるものの、5バックのアビスパ相手だとその先がなかなかつながらない。

前半30分ごろに立ち位置を変えて、稲見が右SB、見木と森田が中央に並ぶ、開幕頃の形に。CBからのボールをもうちょっと引き出しやすくしたり、相手左サイドの岩崎の対応に稲見を当てる狙いもあったのかなと思ったけど、さほど効果があったとは言えず。ただ、両CBがボールを持ち出す回数がちょっと増えたかなと。正直怖いんですけど、まぁチャレンジしてみなきゃうまくはならないのでいいんじゃないかと。

ただ結局前半はシュート1本のみ、勇大のダイビングヘッドだけ。あれは相手GKを褒めたい。

後半の序盤は相手押し込まれる時間が長く。ただ、結果的にビッグチャンスは相手に与えていなかったし、噂のザヘディも千田と林がしっかり対応。凌我の動き出しの良さには若干手を焼いたものの、決定機は1本のみかな。

60分にチアゴ、72分に山見投入。
さらに袴田がヴェルディデビュー。強化部と城福さんが昨オフに一番欲しがったと噂の左利き左サイドバックがピッチに立つまで10試合もかかった(ケガもあったとか)。深澤が悪いとは思わないけど、本来は袴田が理想形なのかな。

で、この日もこの3枚で交代は終わり。前節に続き、スタメンを最後まで引っ張る形に。染野、勇大がピッチに残っていればいいものの、どちらかを代えると戦い方を継続できないんでね。剛綺や古川もFWとして十分に魅力的なものを持ってるとはいえ、二人と同じタイプの選手がもう一枚いないとシンドイってのは、夏くらいまでにどうにかせんと。

両チーム合わせて決定機も少なく、第三者から見たらあんまりおもしろくないゲームだったなじゃないかな。ま、最後のが入ってたらそれも全て吹っ飛んだと思いますが。

まとめ

10試合で1勝。勝ち点は10で3勝に値する勝ち点は得ているし、どうにもならんゲームは一つもなかったので、十分やれているとは思う。ただ、このペースでは間違いなく落ちる。どうやって1を3にするか、0をせめて1にするか。

中4日空いてアウェイ鳥栖戦。どこも大差はないとはいえ順位が下のチームですから、絶対に叩きたい。

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