今日のヴェルディニュース（2020年5月19日）

time 2020/05/19

■羽生英之社長『NEWS PICKS』のスポーツ版『SPORTS PICKS』にインタビュー掲載

「東京V社長が語る、クラブ経営の危機と希望」と題して、このコロナショックの中におけるヴェルディの現状、クラブのトップとしての考え方を語っています。おそらくある程度は合同インタビューだったのでしょう、数日前にメディアで発信されていた言葉から大筋は変わっていませんが、少しだけ深く語られています。

すごくどうでもいいですが、「ピンチはチャンスだ」という文脈の中で「90分のうち89分苦しかったとしても、ワンチャンスを生かして勝つことができる」とコメントしているのですが、そのすぐあとに差し込まれているイメージ写真が2018プレーオフのドウグラスのゴールシーンの写真で、このチョイスをした人はサポか？と思ってしまった。

■『Unite For Future』プロジェクトを始動

https://www.verdy.co.jp/news/9094

えーっとね…まだ自分も把握しきれてないです(笑)
とりあえず簡単に言うと、「社会を元気づける未来に向けたポジティブなメッセージの発信と、アフターコロナのスポーツの新たな価値創出を目指していくため」のプロジェクトであること。そして、その象徴として、みなさんからそのコンセプトに即した写真を募集し、それを使ってデザインした「3rdユニフォーム」を制作するとのこと。

まぁ今のこの状況で3rdユニなんていつ着るんじゃいという感覚ではありますが、本来ならシーズン序盤が終了し、いろいろ賑わいはじめる夏に向けた仕掛けがスタートし始める時期ですから。

あくまでユニはプロジェクトの中の一つなので、このコンセプトのもとどんな活動をしていくのが楽しみにしていましょう。

■“新9番”植木理子ロングインタビュー Vol.1（YouTube）

高木聖佳さんによるインタビュー企画。今回は“新9番”植木理子。昨年の女子ワールドカップ代表メンバーに召集されるも負傷離脱したときのエピソードなどを語っています。
ちなみに自分も仕事柄、編集者視点でインタビューを見てしまうのですが…
もうちょい喋れるようになってくれよな、と。これ、動画だから成り立っているし聖佳さんだから成り立ってるけど、このインタビューを文字として読んだ場合はなかなかシンドイからね。それをシンドクなくするのがライターだったり編集者の力量だったりするわけですが。選手自身が中身のあること、使いたいっていう言葉を発してくれるに越したことはない。
まだ20歳…といえど、日本一のクラブのエースナンバーを継承したわけだから、プレーはもちろん、キャラ作りも大切よ。まぁその点で言うと、新キャプテンもなかなか不安ですが。