コンドルとカモメのVoyage

【Result】ヴェルディらしさ=勝利への執着心~2021第6節vs水戸ホーリーホック(H)~

time 2021/04/05

【Result】ヴェルディらしさ=勝利への執着心~2021第6節vs水戸ホーリーホック(H)~

永井さんバンザイ!!……とはなりませんよ、さすがに。
ただ、とりあえず何よりも大切な結果を残したことは、選手たちはもちろん、コーチングスタッフを含めた全員のこの1週間の努力をたたえたいし、純粋に勝利の喜びをかみしめたいと思います。

佐藤凌我という新たなスターが誕生したし(もっと早くから…ってのはさておき)、ヴェルディとしてどういう勝ち方をするのか、それが見えた試合でもあったと思います。これを来週も、その次も、ちゃんと継続できるかな…?

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結果

=====東京V==水戸====
(前半)  1 - 1
(後半)  1 - 0
=================
合計  2 - 1

●得点者
(2’)佐藤 凌我(東京V) 1-0
(18’)奥田 晃也(水戸) 1-1
(73’)佐藤 凌我(東京V) 2-1

スタメン

(65’)梶川 諒太(out)→石浦 大雅(in)
(82’)小池 純輝(out)→橋本 陸斗(in)
(80’+4)佐藤 優平(out)→ンドカ ボニフェイス(in)

(60’)松崎 快(out)→山根 永遠(in)
(60’)深堀 隼平(out)→安藤 瑞季(in)
(70’)森 勇人(out)→木村 祐志(in)
(70’)温井 駿斗(out)→三國 スティビアエブス(in)
(79’)奥田 晃也(out)→村田 航一(in)

凌我凌我凌我

前半2分でいきなり先制。ちょっとバタついてるなか、冷静に左足であのコースに蹴り込むあたり、いいストライカーですなぁ。

この試合はやはり前節の大敗を受けて、変えるところは変えてきました。
一番顕著だったのが、特に攻→守のトランジションの際のネックになっていた偽SBをやめたこと。ボール保持時も若狭あるいは福村が中央に絞ることはなし。前半は、梶川と理仁がダブルボランチを組む2-2のビルドアップの形でスタートしました。

ただ先制したとはいえ、見事に水戸のプレスにドはまり。
福村と若狭がやや高い位置を取り、中央に4人。梶川と理仁が出口を探して顔を出すもののなかなかパスは通らず、通ったら通ったでプレスの餌食。両SBへのパスコースも分断され、自陣でビルドアップしてるはずなのに相手のほうが人数多くて、ヴェルディの選手がいないという事態。低い位置で奪われ、ショートカウンターを食らいまくります。

失点は18分。
弘堅⇒純輝のロングパスが通ったのを起点に押し込み、左サイドへボールが流れたところで、若狭もゴール前に進入。ところが山下からのクロスはあっさりGKにキャッチされ、そこから水戸の左サイド深堀へ素早くスロー。若狭がいなくなったところをスルスル運ばれます。

とはいえ、後ろには理仁と梶川は2人とも残ってるので、人数的には足りてる。なので、若狭のゴール前への進入が悪かったとは思いません。ただ、深堀に対応した理仁は距離をとるだけでボールを奪うわけでもディレイさせるわけでもなく、ズルズルと後退し、松崎がクロスするように走ってきたため梶川に受け渡したときにさらにボールを持つ深堀への守備は緩くなり、あっさりと中央の中山へ縦パス。

中山は平と弘堅の2人を引き連れてキープし、左サイドから走ってきた奥田へ展開。奥田のシュートが決まってあっさり同点に追いつかれました。
カウンターの起点になった、相手GKがボールをキャッチした時点で奥田はゴール前にいたし、そのすぐ近くに福村、山下あたりはいたわけで。
DAZNを見返すと水戸が喜ぶ裏で「そこ付いてこいよ!」とおそらく梶川の声が入っていて、福村は戻らなきゃいけなかった。その辺の意識なのか、スプリント能力なのかってとこはありますが、奈良輪だったら戻ってただろうな、ってのは思います。

失点後は完全に水戸ペース。
そこで相手が決めきれずに1-1で前半を終えたことが、結局、勝利につながるわけですが、ここで1-2になってたら新潟戦や金沢戦のように後半はぼこぼこになっていたかもしれません。

後半。
ヴェルディはビルドアップの形を変更(永井さんのコメントを見ると前半の終盤から変更してたらしい)。
4バック+理仁の4-1の形に変えて、梶川は左の前目に。
また、山下を右、純輝を左に移動。元の形に戻しました。結果的に、両サイドを遜色なくプレーできる純輝と違い、スピードをより生かすなら山下は右のほうがいいかなと思います。

ヴェルディの両SBが低めに位置どることで相手SHをも前に出てきてくれ、相手アンカーの平塚の両脇がスカスカになりました。特に梶川に代わって石浦が入ってからは、石浦がそこでフリーでボールを受ける時間が増えて、前を向いてボールを持ち、裏を狙う山下、凌我へのスルーパスが生まれるようになってきます。

相手のアンカーが前節まで出場していた平野佑一ではなかった(負傷なのか、あるいはコロナ陽性or濃厚接触者なのか)影響もあったかもしれません。あるいは、相手のバックがつぶしに前に出てくれば石浦あたりは木っ端みじんな可能性もあったのですが、それができなかったのは、3トップが前半から積極的に背後を狙い続けた影響でしょうか。また、前半から脅威となっていた両WGの深堀、松崎を下げてくれた影響もあった気がします。

水戸のプレスが機能不全の前後分断状態となったことで、後半はヴェルディが圧倒。結局、流れの中からゴールが決まることはなかったですが、CKの流れから福村のふんわりボール、それを若狭のチ〇コパス?シュート?が見事に凌我の前にわたってゲット。プロ初スタメン、2ゴール、2点とも左足。背番号27。明治大卒。

陵平の姿がかぶりますねー。

まとめ

前半の失点シーンこそあれでしたけど、選手たちの戦う気持ちがしっかりと伝わってきたゲーム。それがしっかり伝わってきたのが、一番嬉しかった。

もっとも、今日の姿を最低限としたい。毎試合これくらいやり切らないと、目標とするところには到底届かなわいわけなので。

最初に言った通り、まぁ永井さんの首の皮はつながったという感じだとは思いますが、それはまたちょっと別の話であって。今日の結果につながったサッカーが、これまで永井さんが理想として掲げてきたサッカーなのかはちょっとよくわからないですし。

ただシンプルに、しっかりと前線からボールを奪いにいく、奪われたらすぐ奪い返す、走るところは走り切るというハードワーク、そして複雑にしすぎずストライカーはストライカーとして生かす。これをやるだけで十分に勝てるというのもわかった試合。

果たして、これを来週も継続できるのか。また元に戻ったりしないか。

団体さんが弾幕に書いた、「ヴェルディらしさ=勝利への執着心」というものを来週も見られるのを楽しみにしています。

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