2019/01/29
sponsored link
結果
=====================
天皇杯3回戦
東京ヴェルディ vs 関西学院大学
2018年7月11日(水)
@味の素フィールド西が丘
19:03キックオフ
=====================
=====東京V=関学大=====
(前半) 1 - 0
(後半) 0 - 0
=================
合計 1 - 0
●得点者
(43分)5 平 智広(東京V) 1-0
スタメン
(36分)13 比嘉 祐介 ⇒ 15 林 昇吾
(54分)14 澤井 直人 ⇒ 9 ドウグラス
(79分)29 森 俊介 ⇒ 20 井上 潮音
これをサブ組と呼ぶのは…
学生相手に1-0の辛勝。セットプレーの1点を守り抜き、後半は暑さでヴェルディの足が止まった一方で、関学大の流動性は鋭さを増すばかり。あと一歩向こうに精度があったら、柴さんの好セーブがなかったら、延長戦どころか負けていた可能性も十分にあった試合でした。
ただ、ヴェルディとしても30分限定出場の比嘉をスタメンで使ったりとそもそもテスト要素を存分に含んだ試合。「負けは許されない」というモチベーションは選手個々は持っていたにしろ、チームとしては攻撃も守備も到底満足できる内容じゃない。
サブ組だからある程度しょうがない。
そんな言葉もちらほら聞こえましたが、ディフェンスラインはともかく、後半途中からのアラン、ドゥグ、ヨンジの3トップに潮音と梶川がインサイドハーフとか、普通にリーグ戦のスタメンでもおかしくないメンバーで戦っているわけで。それで学生相手にまともに点を取れなかったとか、相手をリスペクトしてないわけじゃないですけど、正直今後の不安のほうが大きい。
数少ない収穫が、林昇吾が得点に絡む活躍を見せたこと。
また本職である左サイドバックで使われたことで、その特徴をある程度は出せていたこと。ただ、クロスをもう少し中にドンピシャで合わせたかったな。
試合内容的にはもうこれ以上言うことはありません。ギリギリ勝てたこと以外は特になし。勝ったというこの流れを、次のレノファ戦につなげていきましょう。
そして8月は強豪のレッズとやれるチャンスを得た。チームが一つ強くなれる機会を得たことを、ポジティブにとらえましょう。
まとめ
ラインダンスについては自分は納得。この内容じゃ到底そんな気分じゃなかった。
ラインダンスを楽しみにしてる方、子どもたちもいただろうし、これによって何かを失ったかもしれない。やらなかったことが、ヴェルディにとって正しいだなんて全く思いません。
気持ちの問題。それだけです。
ずっとゴール裏で戦ってきた自分は少なくとも、やらなくて安心した。
これは完全にゴール裏にいる人たちの気持ちのエゴ。
もしこれが正解だったと言える日がくるのなら、J1昇格を達成したときだと思います。