コンドルとカモメのVoyage

NMB48のすべて~山本彩卒業コンサート「SAYAKA SONIC」にいってきました~

time 2018/11/03

NMB48のすべて~山本彩卒業コンサート「SAYAKA SONIC」にいってきました~

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“NMB48の”山本彩にしかできないコンサート

10/27(土)。万博記念公園。
山本彩卒業コンサート
『SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~』。

……の前夜、10/26(金)。
大阪までなら夜行バスだな!……っていつものノリで1週間前からバスを検索してると、ない。本当にない。たまにキャンセルにより出てきたのがあっても、1万オーバー。いやいやこれじゃ新幹線と変わらんがな……。ってことで、名古屋への夜行バスなら5000円弱なのでそれを使い、朝6時に名古屋着。そこから7時名古屋発の鈍行3,500円で約2時間半かけて大阪へ。

バスタ新宿でも、名古屋駅でも、
「今日はみるきーは絶対くるよね!」
なんて声が聞こえてて。すごく心地がいいというか(笑)。

名古屋→米原と乗り継いで、9時半頃に高槻駅に到着。
現地ではすでに物販がはじまり行列ができてるとの情報がありましたが、まぁ自分は物販はいいやと思っていたので、のんびり高槻のスタバで仕事を片付けながら11時半過ぎに出発。南茨木で空港モノレールに乗り換え、12時ちょいすぎに現地到着。

13時半開場、とのことなので時間つぶし。
……とはいえ、列整理の人員が圧倒的に少なく不安を抱えながらで不満続出みたいな感じでしたが、まぁ結果的にちゃんと入れたのでここは省略。
かまたまうど……じゃなく、かまたまラーメンで腹ごしらえして、いざ開幕。

さや姉の影アナからのoverture。
NMBらしく最初から派手な曲でテンションをぶち上げていくのか、穏やかに入るのか……正解は後者でした。

後方ステージでいきなり花火が上がると、白い衣装に身を包んださや姉が登場。そのままゆっくりと、会場に集まった約3万人全員の顔を見渡すように、メインステージに向かって歩いていきます。

自分がいたC2ブロックは、メインステージからみて一番奥の左側。
メインステージなんて豆粒どころか前にいる人でほとんど見えないけど、後方ステージと花道はしっかりと見えます。いきなりメインに現れてたら「さや姉どこー?」みたいになってたと思うので、いきなり後ろから登場してくれたのは嬉しかったですね。

1曲目は「初めての星」
NMB最初のオリジナル劇場公演「ここにだって天使はいる」公演の曲で、NMBファンなら誰もが知る、名曲の1つ。アカペラでの静かな歌い出しも、いきなりエモい。
純粋なNMB以外のファンも集まるであろうこのコンサートだから、シングル曲とかもっとよりメジャーな曲でスタートという選択肢もあったなかこの曲でスタートしたのは、“山本彩が歩んできた”NMB48の”ライブ」であるというメッセージなのかなと。

「転がる石になれ」をはさんで挨拶。とにかく、この晴れ渡った空への感謝。
前日まで雨が降っていたのが嘘のよう。吉田朱里はもちろん、ここでも渋谷凪咲のツッコミが冴えわたる。本当に今のNMBのライブMCを牽引するまでになった凪ちゃんは頼もしい。

「ワロタピーポー」「イビサガール」「ナギイチ」などシングル曲が続き、太田夢莉・加藤夕夏・山尾梨奈・川上千尋によるMC。テーマは「彩さんとのとっておきのエピソードトーク」。さらに「絶滅黒髪少女」「RESET」「約束よ」と続く。
公演曲とシングル曲を交え、すべての楽曲にそれぞれの思い出が詰まった楽曲が披露されていく。

いったんさや姉がはけると、ソロ活動で一緒にツアーを回ったバンド・チームSYが登場してのセッション。
アイドル・山本彩から、アーティスト・山本彩のお出まし。
「ジャングルジム」「抱きしめたいけど」と披露したあと、Team Nメンバーも登場しての「孤独ギター」「HA!」は圧巻。

このライブのベストアクトの1つと言っても過言ではないのが、間奏でギターをかき鳴らすさや姉と、フリーダンスを披露する日下このみのコラボレーションでした。翌日のshowroomで「MIYAVIさんと三浦大知さんのコンビを参考にした」とさや姉が言っていたように、感情をすべてそのパフォーマンスで表現する素晴らしいコンビでセンターステージを独占。「アイドルでもこんなんできるんや」とまだ彼女らのパフォーマンスを見たことがない人にもぜひ見てそのカッコよさを感じてほしいなという驚きのパフォーマンスでした。

このバンドセッションでは、アーティスト山本彩としての楽曲「レインボーローズ」や「identity」といった曲をやらなかったのはちょっと意外だったなとそのときは思いました。でも改めて考えると、やはり「NMB48のライブだから」という思いかあったんじゃないか……と。。ソロはソロ、NMBはNMB。

だいぶ陽も落ちて来たところで、吉田朱里・渋谷凪咲・岩田桃夏・梅山恋和によるMC。
当然、なぎりんが引っ張り、ももるん、ここながついていく感じ。こういう大きい舞台で、あまり多くないMCの一つに5期のこの2人が選ばれたところにも、今後のNMBへの期待というか。ただ2人とも、話を振られたらおもしろく・かわいく返せるというところなので、先輩がいないところでどれだけ成長できるか。

「結晶」「最後のカタルシス」「星空のキャラバン」
そして、「365日の紙飛行機」
ちょっと意外なタイミングだったけど、「陽が落ちる前にやりたかった」とさや姉。納得。

紙飛行機は、さや姉が全国的に知名度をさらに広げた曲ではあるものの、あくまでこれはAKB48の楽曲であり、NMB48の曲ではない。紅白でNMB48としてこの曲を披露したのは、個人的にも複雑な思いでした。そういう意味では、あくまで「山本彩といえばの1曲」としてそこそこのところに溶け込ましたのかもしれません。

生”頑張れ”初披露となった研究生との「夢は逃げない」。
さや姉の周りに研究生が集まり、”頑張れ”をかみしめるように聞いてうなずくのがいい。

小嶋花梨・安田桃寧・植村梓・川上礼奈のMCをはさみ、注目のユニットセッション。

山本彩加・山本望叶との“トリプル山本”の「Bird」でスタートし、「Blue Rose」「嘘の天秤」、ソロダンスパフォーマンスありの「野蛮な求愛」。ドラ3の河野奈々帆がここに入ってるのに期待の高さがうかがえる。

ちなみに、というか。

ノンストップで続けていき、かつ、さや姉が全曲出演するという演出の都合上、このあたりはほぼメイン&センターステージでのパフォーマンスだったのがC2ブロック民としてはちょっと残念。まぁしょうがないんですけどね。

さてここから。
「友達」
イントロが流れたとき、「山田がくるか!?」と思わせといて、川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里との1期生4人。ただここで1期がきたことで、そろそろだな……という機運になってきたところで、まずは小笠原茉由の名がスクリーンに。山口夕輝・岸野里香・三秋里歩の“俺ら”が登場し、OG登場タイムへ突入!

そして次が、この日最大の盛り上がりとなった、木下百花が後方ステージに現れる。
センターステージからかけよってくる太田夢莉を迎えにいって連れ添って歩いている反対側からは、さや姉が近づいてくる。

間奏で百花の彼女設定(?)の三田麻央が現れ、百花は三田のもとへ。
逃げ出した夢莉を捕まえて抱きしめるさや姉。
そして……2組のキス。
スクリーンでは百花・三田のキスは映ったものの、夢莉・さや姉のほうは「事を終えた」あとだったのですが……ただポワーンとしたさや姉の表情がなんともまぁ。
で、しっかりカメラはとらえてました。ゆきつんカメラ本当に有能。

黄色い声援が飛び交った「プライオリティー」を歌い終えると、横山由依からのビデオメッセージ。舞台があるから来れないのはわかってたけど、やっぱり来てほしかったなという思いも。
ただこの“どこまで”の人がステージに上がるかもまた難しいところだったと思います。ライブを観に来ていた藤江れいなも出たかっただろうけど、じゃあ市川美織は?梅田彩佳は……?と。
まぁそれはさておき。

で、山田菜々がビデオメッセージ風に登場。まさかのゆいはんを踏み台w
カメラがブレブレだし、こんな大事なメッセージを車の中で収録なんてあるわけないやん、という感じですよね。ってことで、「お前は行くぞ!」とさや姉がドアを開け、2人でステージに登り「太宰治を読んだか?」
山田菜々の“声”はNMBにとって偉大だな、と。

そして……もうみんなわかってました。
さや姉による「僕はいない」のソロ歌い出しから、
イントロでみるきーこと渡辺美優紀が登場。

わかってたけど、”きたー!”って感じですよね。

久々に、さやみるきーがステージに並ぶ姿。
2人が揃えば最強、と言われたこの姿。
エモい。とにかくエモい。山本彩のいるNMBには欠かせない存在、みるきー。本当に最高です。

歌い終えると、山田菜々も加わり「さやななみるきー」でのMC。

NMBの3トップ、1トップ2シャドー、トップ下+2トップ。
なんでもいいですが、とにかく初期のNMBを作ったこの3人。また並びがね、みるきーの両脇にさや姉と山田さんってのがいい。みるきーが2人をキョロキョロ両方を見ながら話してて。寿々がNMBにてOGのSNSにもしょっちゅう出てくる山田さんとは違い、みるきーにとっては本当に久々のNMBとのメンバーの関わりでそわそわしてるというか。

大きな山場を越えると、あとはラストまでノンストップ。
「カモネギックス」「甘噛み姫」「北川謙二」「僕らのユリイカ」とシングルで駆け抜け、最後は「ずっと ずっと」で本編終了。
花火の演出、美しかったな。

アンコールは、さや姉が一人で登場し、「忘れて欲しい」を披露。
“帰るところはない”という気持ちで旅立つ決意だから、私のことは忘れて欲しい。
でも本当は、絶対に忘れないでね、という真逆の意味がこもっているのように感じるメッセージソング。

しっかりと聞かせたあとは、1期生の卒業コンサートの定番となった「卒業旅行」、そして「三日月の背中」。この2曲で、なんと1期生が、仕事で来れなかった福本愛菜を除く全員集合。ぶっちゃけ、たくさんいすぎて「あれ、けいっちいなくね?」って隣の人が言ってたくらいでしたし、自分もちゃんとNMBを見始めたのは「げいにん」からなので、そこに出なかったりそれ以前に卒業してしまったメンバーはあまりわからず(笑)。

さぁ本当のラストへ。
ここで最新シングル「僕だって泣いちゃうよ」
思い出深い古い曲じゃなく現在のNMB全員で歌ったこの曲をチョイスするところに、やはりさや姉のNMB愛というか、これからのNMBを任せた!というメッセージを感じざるをえません。

そして「青春のラップタイム」
卒業ライブが決まったときから、この曲が最後というのは決まっていたという、NMBにとってさや姉にとって一番大切と言える曲。

歌い終えると、さや姉だけステージに残り、最後の言葉……と思いきや、センターステージに残りのメンバーが集まり、さや姉にメッセージ。
夢莉の「最後に、これだけ言わせてください」という合図で

「ありがとうございました」

……が揃わずにグチャり、「そこ、そろえ」と最後のツッコミ。
なんともNMBらしい終わり方のあと、さや姉が階段を上っていき、「さや姉」にのせて全メンバーからさや姉への手書きメッセージが流れて全編終了。
個人的には、さえぴぃの相合傘が良かったな。

……。

ってことで、まとめ。

本当にセットリストの1曲1曲にメッセージが強く込められたライブだなと思いました。その柱となっているのは、「NMB48のライブ」でもなく「山本彩のライブ」でもなく、「NMB48のさや姉のライブ」というところ。

さや姉が中心でありながら、ちゃんとNMBらしさもしっかり出すセットリスト。
NMB愛を最後まで伝え続けた素晴らしいライブ。

もちろん、反省点も多々あったと思います。
野外で、3万人もの人を隅から隅まで楽しませるという点ではまだ力不足だったかなと。もちろん、さや姉のライブだからっていう縛りがあったからという難しさもあったとは思います。ただそれにしても、もっともっとやれることがあったんじゃないかという気もします。それはNMBの今後のノビシロ。さや姉が見せてくれた、今のNMBの今後の可能性。

現地ではステージどころかスクリーンも満足に見えなかったり、せっかく花道を歩いてきたメンバーを見ようと思ったら思いっきり太陽の方向で逆光だったり……といろいろな思いもありましたが、ライブの動画とかを見ると、改めてあの場にいれたことはとても幸せなことだったんだなと感じます。本当に行けてよかった。あの空気を吸えてよかった。

俺らにこういう思いをいただかせてくれた山本彩、本当にありがとうございました。

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