コンドルとカモメのVoyage

【Result】2024第37節vs川崎フロンターレ(H)

time 2024/12/01

【Result】2024第37節vs川崎フロンターレ(H)

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結果

===東京V==川崎===
(前半)  1 - 2
(後半)  3 - 3
合計  4 - 5

●得点者
(16′)山田 新(川崎) 0-1
(22′)山田 新(川崎) 0-2
(42′)見木 友哉(東京V) 1-2
(49′)谷口 栄斗(東京V) 2-2
(57′)ファンウェルメスケルケン際(川崎) 2-3
(65′)マルシーニョ(川崎) 2-4
(71′)谷口 栄斗(東京V) 3-4
(83′)谷口 栄斗(東京V) 4-4
(90′+4)山田 新(川崎) 4-5

(34’)綱島 悠斗(out)→染野 唯月(in)
(63’)翁長 聖(out)→松橋 優安(in)
(63’)齋藤 功佑(out)→松村 優太(in)
(71’)木村 勇大(out)→山田 剛綺(in)
(71’)山見 大登(out)→食野 壮磨(in)

(57’)佐々木 旭(out)→ジェジエウ(in)
(57’)山本 悠樹(out)→河原 創(in)
(77’)家長 昭博(out)→瀬川 祐輔(in)
(77’)マルシーニョ(out)→山内 日向汰(in)
(82’)遠野 大弥(out)→エリソン(in)

盛大なお祭りでホームゲーム終了

まぁこのゲームに関しては、綱島だよね。ここ数試合は本当に攻守両面において今のヴェルディのキーマンと言えるような活躍を見せてきただけに、1失点目の場面ではヘディングでのバックパスを相手にかっさらわれ、さらにPK献上。2失点目もクロスに対して競り合うこともできずに山田新にフリーでヘディングをさせてしまい、さらに対面するマルシーニョにはことごとく1対1で負けて。

彼の能力的にこんなやられ方をする選手ではないと思うんですけど、やっぱり最初のミスを引きずってしまったかなという感じで34分に交代はやむを得ず。ここからは染野を投入するとともに4-4-2に変更。見木のミドルで1点返し、セットプレーから谷口で同点。

その後にまた2失点するも、同じくセットプレーから谷口がハットトリックの同点。ヴェルディタイムの準備が整った!…っと思ったところで、相手ゴールキックからの流れであっさりと決勝点を奪われて終戦。

結果としてはめちゃくちゃ悔しいですけど、2度も2点リードされながら追いつくなんてのはサポーターとしてスタジアムに足を運ぶようになってから記憶にないし、ほんのちょっとのところで逆転の可能性だって十分にあった。前半のあんな展開になれば、そのまま集中も切れてポロポロと失点して0-5とかになってたのが数年前までのヴェルディだと思うので、そういう意味では納得はできるゲームだったのかなと。

とはいえやっぱり5失点目があっさりすぎるし、ああいうやられ方をするってのはまだまだだってこと。来年以降の伸びしろしてとらえておきます。

この試合では山下主審も大いに話題にはなったけど、別に彼女のせいで負けたわけでもなければ、彼女が試合を壊したわけでもないんでね。純粋に審判としての技量に「なんだかなぁ」と思う点はあるけど、どの判定も試合の流れを変えるようなものでもなかったし。まぁ城福さんが興奮しすぎたのもあるし。あの警告になったゴールキックかCKの判定だってめちゃくちゃきわどいもので。そもそも当事者の松村とかがいっさい抵抗してない時点で、どっちとも言えるようなシーンだったし。

少なくとも、試合前からブーイングするのは違うでしょって思いますけどね。俺らが彼女に何かされたっけ?って話で。まぁ去年のアウェイ清水戦のことはちょっとあるけど。この辺は町田の黒田監督と一緒で、なんとなく「山下主審は良くない審判だ」「周りがブーイングしてるし乗っかっろう」「とりあえず叩いておけばいいでしょ」みたいな感じがしてて。こんなこと言ったらあれだけど、試合前の審判紹介のブーイング、ゴール裏の中心はぜんぜんしてなかったですよ。そういうことです。

まとめ

ちょっと後味は悪い試合にはなったけど、セレモニーでの城福さんの言葉で随分と浄化されましたわ。この人についていけばこのチームはもっと良くなる、そう信じられます。あと1試合あるけど、また来年、もっと成長したチームになってJ1を戦うのが楽しみです。

セレモニーまで見てたというAppare!さんたちの心もがっしり掴んだようで何よりです(笑)。

最後に、楓喜がゴール裏に一人で来て、深く、長くお辞儀を、その後のチャントで泣いてたのを見ると、少なくとも来期はヴェルディでプレーすることはないのだなと。また、チアゴもゴール裏を見ながら仁王立ちでチャントに耳を傾けていたので、同じく。

二人とも、ヴェルディのために戦ってくれてありがとう。

来週、最終戦はアウェイ京都。消化試合に近いものはあるけれど、負ければ8位まで落ちる可能性はあるし、逆に京都も勝てば2つ順位を上げれるゲームではあるので、最後までしっかり戦って、そして勝って2024シーズンを締めくくりましょ。

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