2019/01/29
はい、背番号と新しいユニフォームについて。
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ユニフォーム~光輝燦然
コンセプトムービーは相変わらずかっこええですなぁ。このクリエイティブチームは本当に素晴らしいのに、記者会見の映像が「うーん」だったり、SNSに上がってる動画がちょっと「うーん」な時があったり、なんかそのギャップというか格差みたいなのが気になるとこではあるんですけど。
そういえば昨年に千葉ロッテマリーンズのマーケティング担当の方にインタビューしたときに、マリーンズもブランドとしての一体化を進めるために、各部署がバラバラにやっていたことの統一化するってことをやったと言ってました。チームとして発信するSNS、グッズ、ユニフォームなどはもちろん、名刺でのデザインや、社内で使うプレゼン資料(パワポ)のデザインの統一化までやって、球団として一つのブランド化を目指したと。
そういう意味だとヴェルディは、クマカンさんらのクリエイティブチームと、実際に現場でSNSなどを回すチームなどの一体感はまだないのかな、と。まぁそれはさておき。
今年のユニフォームのデザイン的な特徴は、初めてパイオニアゴールドを大胆に組み合わせ、首から袖にかけて“輝き”が表現されています。このコンセプト自体は理解できるものです。
一方で個人的には、あんまりゴールドが前に出てくるのは好かないところもあって。2020のときぐらいがちょうどいいなぁって感じています。そういう意味で、練習着は今年は背中全体がゴールドになっていて、「うーん」と。まぁ好みの問題ですからね。トータルで見た時にユニフォームはかっこいいとは思いつつ、ベスト中のベストではないかな、と個人的に。ま、着てれば慣れてくるんですけどね。
去年の東京移転時をモチーフにした緑×白を経て、今年はまた新たなスタート!ってな感じがしていいんじゃないでしょうか。某メーカーは同じデザインの使い回しで、ホームユニですら同じ赤系統でほぼ同じに見えるなんてところもあるなか、ATHELETAさんはヴェルディ、栃木、ブラウブリッツ、カマタマーレとすべて個別デザインで、本当に素晴らしいなと思います。
背番号~深澤大輝の2番は意外
まずは事前予想。
で結果がこれ。
まぁ結局、事前に出されていたスカッドリストがそのまま番号順だったっていうねー。そうなんだろうなって多くの人が思ってましたが、イヤー違うでよって思ってたポイントが一つあったので。。。
2 深澤大輝
これよこれ。今回の決定で一番驚いたかな。去年に23をつけることになったときに、田村直也から引き継いだというストーリーがあったので、いくら右サイドバックの現状一番手とはいえ、1年で手放すかね(笑)
9杉本竜士
10新井瑞希
11端戸仁
このあたりも話題になってたとこ。竜士は9って感じじゃないだろううううってのはありますね。まして今年はその番号が似合いそうな佐藤凌我が27据え置きだったのもあってね。とはいえ、じゃあ竜士は何番かって難しいとこだったんでね。
瑞希の10番も意外。去年後半は素晴らしいプレーを見せたけど、まだ何か大きな実績を残したわけでもなく。もっとも富山では10番をつけてたわけだから似合わないってことはないので、その期待の表れをシーズンとしてプレーという形で表現して、自分の番号にしていってほしいなと思います。
11端戸はまぁいいでしょ。ただ、今更?ってのもあったり。なんやで3年間、怪我の時期を除けばほぼレギュラーで出続けてきた選手なんだから、いい番号をつけて当然でしょうし。
他はまぁある程度想定通り。
なんやで23はユースの後輩の谷口に引き継がれ、ボニの15は馬場に、馬場の22は佐古に継承。
ヴェルディはもうここ10年くらい、選手の出入りが多いことを加味しても、背番号が変わりすぎてると思います。ヴェルディの●番といえば●●っていうイメージがまったくない。8番北沢、9番武田、10番ラモス、11番カズ、そのあたりから止まってる気がします。
平、純輝、弘堅、奈良輪は固定されているけど、平意外は逆で、●●と言えば●番という形。今後、ヴェルディの●番といえば●●っていう歴史を作っていきたいですね…まぁそのためには、選手が抜けないようにJ1昇格しなきゃですが。