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【Result】最高の技術で生まれたゴール~2021第19節vsジェフユナイテッド千葉(H)~

time 2021/06/17

【Result】最高の技術で生まれたゴール~2021第19節vsジェフユナイテッド千葉(H)~

結果

====千葉== 東京V ====
(前半)  0 - 1
(後半)  0 - 0
合計  0 - 0

●得点者
(19)小池 純輝(東京V) 0-1

(58’)端戸 仁(out)→佐藤 凌我(in)
(80’)ジャイルトン パライバ(out)→山下 諒也(in)
(86’)井出 遥也(out)→梶川 諒太(in)
(86’)佐藤 優平(out)→山本 理仁(in)

(66’)船山 貴之(out)→大槻 周平(in)
(66’)安田 理大(out)→末吉 塁(in)
(80’)小田 逸稀(out)→髙橋 壱晟(in)
(80’)サウダーニャ(out)→岩崎 悠人(in)
(89’)田口 泰士(out)→新井 一耀(in)

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フクちゃんの右はベストではないが悪くない

え、今さら?なんて言わないでください(笑)
いやーマジで忙しくて振り返る時間なかった。むしろ、試合終わったその日に書いておくべきだった。

ということで、見事に3連勝となったジェフ戦。ってももう記憶も薄れてきたのでざっくりと。
はっきり言って、なんというかこう、非常に狙い通り戦えてやることやって、それが結果にもつながった好ゲームだったと自分は思います。もちろん、もっとやれるというか、90分見ていてずっと楽しいサッカーかっていうと全然違うんですけど、そんなゲームをできればとっくにJ1に行ってるだろうし、かといって、そんなにJ2の中堅クラブだからそれを理想に掲げるのは間違ってる、とも言えないですし。ここ5試合くらいで見れば4勝と結果出してるわけだから、少なくともシーズン序盤のような内容も結果も出ない状態からは脱しつつあって、顔を上げて前に進んでいけてるような気がします。

この試合では、福村が右サイドバックに入るというサプライズ的な起用がありました。練習を見られない現状においては、ほんとサプライズ。
DAZNの放送では割と普通にさらっと「今日は福村が右サイドに入ります」って言ってたけど、根本的に左利き、しかもほぼ左足しか使わないような純左利きが右サイドバックに入るのはかなり珍しいですし(いうて、ロティ時代にちょっとだけアンカズがやったり、永井体制の序盤で理仁がやったり、今年の新潟戦でアンカズが途中からやったりと、ことヴェルディにおいてはそんな不思議な起用でもないですが)、ましてや、福村ですから。現チームにおいては初めての起用。

もっとも、中盤からコーケンを外せなくなった、センターバックが若狭とボニと馬場しかいない、深澤やもコンディション不良、奈良輪もケガ?という〝チーム事情”での起用ってこともあったようでs。
出来としてはまずまず。左利きのメリットとして、CBからのパスをダイレクトで楔のパスを通せる、あるいはインスイングのクロスを入れることができるといったメリットは見せていました。守備面のとこは、まぁ左でも不安があるのはそう変わらないんでね。

純輝のゴールは完璧の一言。
縦ガンガンドリブラーだったパライバが、わずか1年であんな芸術的なクロスボールを送れるようになったなんて、いったいどんなトレーニングを積んでいたのか。純輝も相手との駆け引きに完全勝利して裏に抜けたのはもちろん、クロスが柔らかいぶん、ヘディングで強く打つのは簡単ではないはずなのに、しっかりとミートして隅へ突き刺す。最高の技術が組み合わさったゴールだと思いますが、一方で、パライバにあんなにゆったり持たせ、簡単に純輝を見失ったジェフさんの守備もまぁ昔から相変わらずというか。

まとめ

天皇杯は残念でしたね。その結果よりも、半数はリーグ戦のレギュラークラスを出しておきながら勝てず、疲労だけが積み重なってしまったところだけが心配ですが。見に行けなかったですが、ハイライトや皆さんのコメントとか見てるとまぁ試合展開は予想がつくというか。そこそこのサッカーはできるけど、やっぱりコーケン、純輝、パライバっていう柱は抜いちゃいけないんでしょうね。

では次は相模原。初めまして感があまりない初めまして。ぜひ4連勝、お願いします。

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