2019/01/29
さて、だいぶ空気がどんよりしてきましたね。せっかく快晴のゴールデンウィークが続くのに、いったいなんなんでしょう。
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結果
2016明治安田生命J2リーグ第11節
東京ヴェルディvsモンテディオ山形
2016年5月3日(火・祝) 16:03キックオフ
@味の素スタジアム
――――東京V―山形―――――
(前半) 0 - 0
(後半) 0 - 1
合計 0 - 1
―――――――――――――――
●得点者
78分 宇佐美 宏和(山形) 0-1
ハイライト
https://youtu.be/sUUzUQmy4_c
スタメン
てことで、フィールドプレーヤーでは1990年生まれのセンターバックコンビの2人が25歳で最年長。つまり、全員平成生まれっていう若さ。しかも、井林と柴さん以外はユース出身。11人中9人ですよ。
そりゃこうなるわな
もうメンバーをこれだけ若くして入れ替えてるので、勝てば大喝采、負ければ想定内のどっちか。それで後者だったってだけですよ。
澤井、中野、潮音っていう三代のヴェルディユースの10番の共演するだけでもワクワクするのに、4人目の現役10番の渡辺浩太まで途中出場すりゃもう期待が高まるのは当然。でも蓋をあければ、相変わらずチームとしてゴールへのプロセスは見えないしシュートは打てないし。潮音だって随所で良い判断やテクニックも見せたけど、「そこで奪われたらまずいだろ」ってとこであっさり奪われたりする。まぁ当然だし、これが経験ってもんなんですが。
ここまでの試合と比べたら特段悪い内容でもないし、このメンバーでこれだけできりゃ今後の期待は高まるのかなぁっていうのは確かにそうなんですが、ただ結局のところ絶不調の20位モンテディオに負けたわけで。
今年の目標、何だっけ?
少なくともプレーオフに進出するんですよね?って考えると、いくら今後に波に乗れるときがあればそこへ行ける可能性はあるとしても、悪い内容じゃなかったなぁとか、若手が経験積めたことをポジティブに考えたいとか、言ってられないんですよね。
録画を見直してないけど、良かったなぁって思うプレーって、一列前でプレーした幸輝が躍動感を見せてたとか、中野が縦へグイグイ持ち込んだとか、北脇がガッツ溢れるプレーをしていたとか。個の頑張りってだけで。到底、チームとしての上積みが見えた気はしないんですなぁ。。。
まとめ
試合後のゴール裏は、無言の人か拍手か。ブーイングはほとんどなかったですね。
本当なら目標と照らし合わせればブーイングしたくなる試合なんですけど、選手個々はまぁまぁ頑張ってるし、若手が多いし、要は実力不足なんだよなぁっていうがわかってるからなんじゃないかなと思ったり。
悔しさというか、無念さというか。
必死に、ガムシャラにやったら点が入るとか勝てるとか、そういうレベルじゃないのを感じてしまった、そんな試合でした。もちろん、もっとできるだろ!って思いはあるんですが……いったい私たちサポは、何ができるんでしょうかか?
そんな風に考えていても、中3日で土曜日には松本戦はやってくる。今の山形や、先週の群馬に比べたら遥かに強い相手。気持ちを無理にでも切り替えてやるしかないんでしょうな。