岐阜メモリアルセンター長良川競技場～日本一の飛騨牛～

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来場日

2016/11/20 J2第42節
FC岐阜 vs 東京ヴェルディ　他

アクセス

岐阜駅からバス約20分(210円）

市内を循環するバスは右回り・左回り両方あるけどどっちでもそんなに変わらない。シャトルバスではなく路線バスなので、時間は事前に調べておくと良いかも。案外バスの本数は多くないんで。

帰りも同じで。

2016年は最終節ってことで多くのお客さんが集まったこともありバスは混雑。
帰りは路線バスも、臨時のシャトルバスもあるんだけど、シャトルバスは準備されていたぶんが全て行ってしまい戻り待ちという状況になり、30分くらい待ったような。なので、案外路線バスのほうが安定するかも。まぁ本数は多くないけど、15分に1本はあるので。。。

ちなみに岐阜へは、名古屋から20分ということもあり、拠点が名古屋になりがちであんまり岐阜に来た感じがしない。時間があれば、岐阜の奥地に行ってみたいんですがねー。

スタジアム内施設

開幕当初はグランパスも使ってたりと割と古くからある競技場ですが、一時の大改修を経てなかなか立派なもんに。ビジョンも大きいし、トイレもきれいと安定した観戦が楽しめるスタジアムだと思います。

 

場外

公園内ということもあり、メインはやっぱりスタグル。後で紹介しますが、日本随一のレベル。見にステージとかあったりします。

ゴール裏

前後列に分かれており、前段はイス、後段は芝生。御覧の通りゆる～い傾斜で高さもないので非常に見づらい。あと、夏の時期は恐ろしくたくさん虫が飛んでるので、虫よけスプレーは必須。

メインスタンド

屋根は後方だけだけど、なかなか立派で大きいのが特徴。古めかしさはあまり感じない。

バックスタンド

アウェイチームはゴール裏じゃなくバックスタンドのコーナー側に。
高さは少しあるので、そこまで見づらくはないかも。少なくともゴール裏よりは。

コンコース

こちらはちょっと狭いというか、屋根が掛かってるところが少ないので雨天時の避難場所がないので残念。

スタグル

チームの強さとは裏腹に（←失礼）、スタグルはそのバリエーション、店舗数、回転率、コスパ、クオリティ・・・いろんな観点から見ても最強レベル。

飛騨牛串 400円

他にも牛串を売ってるスタジアムはあるけど、この飛騨牛はクオリティとコストのバランス的にも全国No.1。食べないやつはアホ、と言っていいレベルで。

飛騨牛コロッケ 120円

ホックホク。サックサク。最高。

牛もつうどん　500円

焼きうどんじゃなく、ゆでたうどんに、味噌で痛めた牛もつがのっかてる感じ。ちょっとシャビシャビしててまぁ。。。牛もつそばの日もあるようで。

その他

地方のこういったスタジアムってまぁいろいろあるんですが、ここは一味違う。

まぁ経営周りやチーム編成でいろいろと問題になったりとかもしてますが、そこそこお金を使って集客をかけて平均観客動員も伸びてたり、スタジアムのアメニティもしっかりしているし。で、この最強レベルのスタグルでしょ。陸上競技場のスタジアムとしての安定感は抜群。

本当、良い監督連れてきて良いチーム作ってもうちょい強くなれば・・・ってとこだと思うんですよね。運営面ではまぁまぁ頑張ってますよ。
チームの強さに左右されない運営をすべきだと自分は思ってますが、そのなかでも岐阜に足りないのはそこなんですよなぁ。そこさえ安定すれば、岡山みたいな旋風を起こす力は十分に持ってると思うので、少なくとも試合日のスタジアム運営に限れば。

P.S.
お土産は、この鮎のお菓子がベストっすよ。ホントこれうまい。