コンドルとカモメのVoyage

【Result】2024第11節vsサガン鳥栖(A)

time 2024/05/04

【Result】2024第11節vsサガン鳥栖(A)

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結果

===鳥栖==東京V=====
(前半)  0 - 1
(後半)  0 - 1
合計  0 - 2

●得点者
(20’) 木村 勇大(東京V) 0-1
(90’+7 ) 松橋 優安(東京V) 0-2

(65’)チアゴ アウベス(out)→松橋 優安(in)
(65’)見木 友哉(out)→齋藤 功佑(in)
(85’)染野 唯月(out)→綱島 悠斗(in)
(85’)翁長 聖(out)→深澤 大輝(in)
(90’+4)木村 勇大(out)→山田 裕翔(in)

(68’)堀米 勇輝(out)→横山 歩夢(in)
(73’)富樫 敬真(out)→ヴィニシウス アラウージョ(in)
(79’)上夷 克典(out)→丸橋 祐介(in)
(79’)手塚 康平(out)→藤田 直之(in)
(79’)菊地 泰智(out)→日野 翔太(in)

松橋優安の意地

多くの皆さんがそうだったと思いますが、昨日は0時あたりに帰宅。福岡空港では1分に1回、ガンバサポやらアビスパサポにエンカウントし、1人だけギラヴァンツサポに出会いました。関東では毎週末は当たり前のように都内の中心駅を歩けばどこかのレプリカを着た人に出会うのは普通なことなのですが、地方でそういう経験ってなんかうれしいですね。そんなんで、帰宅後は0時半にキックオフのU23のアジアカップ決勝を見てたので(まぁ寝落ちしましたがね)、今日はだるいだるい。

なので昨日の試合はフルでは見返してないので簡単に。

ヴェルディは袴田とチアゴが加入後初スタメン。特に袴田に関しては、楓喜不在の今、レフティがベンチからも消えていたので、非常にありがたい存在。守備面では入れ替わられる場面が何度かあり、冨樫のVARになったときとかもだいぶ危うかったのですが、やはり左利きの選手が左サイドにいることで、ビルドアップや2トップへの配球はだいぶ楽になる。前線にやや強引にでも入ってしまえば、勇大と染野が時間をつくり、チアゴも積極的に絡んでシュート。この日は途中から城福さんの指示もあったようで、森田がポケットを狙ってランニングするシーンも多く、前節以上にチャンスは多くつくれた。

20分に翁長のフィードに勇大が抜け出してPK奪取。J2よりも明らかにレベルの高いJ1のDFと対峙してきたけど、あんなに堂々と真後ろからホールディングして倒すとか、まごうことなきPKで、チームによってはこのレベルの守備のとこはあるんだなと。

前半終盤も、マルセロヒアンの強引めのシュートであわや失点の場面もあったけどなんとか抑えて終了。鳥栖は川井監督らしい愛媛や山形みのあるボール保持、特にボランチの河原の立ち位置が秀逸。

後半。51分にチアゴがプレスでボール奪取、フリーの勇大にわたるもシュートはバーの上へ。鳥栖は、右SBの上夷が前線まで攻撃参加して厚みをつくってくる。左の長沼も本来は攻撃の選手で両サイドが押し込まれる時間が続く。

65分に両ワイドを交代。左がいつも通り山見ではなく優安だったのは、連戦を考えてか、あとはリードしている展開だったからか。初スタメンだったチアゴはともかく、見木を多少温存しながら結果として勝利を得たのは、この連戦において大きなプラス。

その直後にこの日最大のピンチ。
裏へのボールに、林がヒアンに入れ替わられてしまい、マテウスもかわされる。ところが千田と翁長が懸命に戻り、翁長がゴールポストに衝突しながらの決死のスライディングでシュートをブロック。翁長はその後もプレーを続けるも、その後に交代。終了後のラインダンスも加わらずに安静にしていた。プレーを続けられた以上は大きな負傷ではないと思うが、中二日で次戦というところでどうなるか。

そして97分、マテウスのロングボールを綱島が収めて優安へ。時間稼ぎでコーナーへ向かう選択肢もあったろうが、ボールを受けたスピードそのままで相手DFラインを突破しGKと1対1。GKの左足に当たったボールが、ゴール方向にボールが回転しながらするすると吸い込まれて行く時間は、まるて時が止まったかのよう。あれをゴール裏から見れた俺らは幸せもんですわ。これで優安はヴェルディで初ゴール。

このまま2-0で勝利。今シーズン初の2点差ゲーム。

まとめ

優安はなかなか結果を残せない中でずっとベンチ入りしてきたことで、某掲示板では毎試合批判的な言葉が飛んだりしてましたが、これでやっと一つの結果を残したので文句はなかろう。鹿児島でスタメンで出た際も、結果にはつながらなかったけど、サイドハーフを務めた前半のガムシャラさは心に響いていた。この日も2度あったように、逆サイドからゴール前へ飛び込む回数はどんどん増えていてゴールまであと一歩…というところでした。

明後日はともかく週末の鹿島戦からは楓喜が確実に帰ってくるわけで、さらに新井悠太と、熊取谷一生の加入も内定し、競争はますます激しくなる。昨日のゴールは、まだまだスタートライン、ここからですよ。

明後日は中二日で早くも磐田戦。エリソン、ザヘディ、マルセロヒアンと抑えてきて、GW最後に迎えるは得点ランキングトップのジャーメイン良。しっかり押さえてもらって、連勝でGWを締めくくりましょう。

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