2019/01/29
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結果
===鹿島==東京V======
(前半) 2 - 0
(後半) 1 - 3
合計 3 - 3
●得点者
（5’） 鈴木 優磨（鹿島） 1-0
（8’） 名古 新太（鹿島） 2-0
（50’） 植田 直通（鹿島） 3-0
（69’） 齋藤 功佑（磐田） 3-1
（81’） 木村 勇大（東京V） 3-2
（90’+3） 見木 友哉（東京V） 3-3
（46’）山田 裕翔(out)→谷口 栄斗(in)
（60’）綱島 悠斗(out)→齋藤 功佑(in)
（60’）山田 楓喜(out)→チアゴ アウベス(in)
（73’）袴田 裕太郎(out)→翁長 聖(in)
（77’）宮原 和也(out)→松橋 優安(in)
（46’）仲間 隼斗(out)→チャヴリッ
（63’）濃野 公人(out)→須貝 英大(in)
（63’）師岡 柊生(out)→藤井 智也(in)
（66’）名古 新太郎(out)→樋口 雄太(in)
（74’）知念 慶(out)→土居 聖真(in)
俺たちはあと4点とらなきゃいけない
いつかはこういう試合もあるよね…というのが、後半5分に0-3とされたときに思っていたこと。これまで12試合、多少うまくいかないことはある程度あったものの、試合が大きく崩れるようなことはなかった。ゴールを一つ奪えばなんとかなる、そういう範囲でゲームはずっと進んでいた。
ところがやっぱり3点差となると話は別で。しかも、まったくもってうまくいってなかった。しかも失点は、安易なハンドによるPKと、「ルーキーの初スタメンだからしょうがない」で済ませてはいけないようなミスからの失点。これが前半8分。あー、今日はヴェルディの日じゃないのかな…と。
ただ…。
どこかで、「まぁ70分くらいまでに1点とればなんとかなるんじゃない？」という自信みたいなのは心の奥にあって。それは去年、アウェイ岡山戦、アウェイ秋田戦、ホーム千葉戦など、アディショナルタイムに試合を動かすゲームは何度か経験し、そしてあのプレーオフのエスパルス戦。絶対に諦めないというか、どうにかなるっていう自信。根拠はちゃんとある、それを実現してきたチームだから。
そんな俺ら（ら、って言っていいのかはさておき）の心を一つにしたのは、コールリーダーのタクヤくんの言葉だったように思います。何人かの方はすでに言ってましたが。
後半のあの時間帯、基準がよくわからない審判への不満や、時間を使うようにノロノロする相手への不満が口に出てきたときでした。
「みんな、聞いてくれ。俺たちはここから“4点”とらなきゃいけない。審判や相手への不満とかあると思うけど、それをヴェルディへの応援の力に変えて、後押ししていこう」
こんな感じの言葉だったと記憶しています。確実なのは、“4点”と言ったこと。同点でOKなんて思ってない、確かにその通りだと。
そのあとに起きたことは、もう皆さんは現地で、DAZNでその目で見ていると思うので言うことはありません。結果として同点。よくやった、そんな思いがありつつも「もうあと1点、いけたでしょ」、そんな風にすら思う。ドローで満足なんてしてない。
まとめ
試合内容的なことはみんな思うところは同じだと思うので、省きます。齋藤功佑ブラボー。森田も森田で頑張ってるのはわかるけど、やっぱり彼にもコロ助と同じかそれ以上のプレーを見せてくれないと、と思います。
あとチアゴもすごい。これが外国人助っ人に求めていたようなプレー。多少の数的不利の状況なんてお構いなしにボールをガンガン運んで局面を打開していく。結果として2点は左サイドから生まれ、3点目のFKも結局は左サイドからですから。
鹿島は鹿島で、酷かったですね。交代で入った選手がまったく機能しない、交代するごとにチームの力が落ちていくのは、数試合前までのうちを見ているようで。最後の同点弾のときの棒立ちチャヴリッチなんて、城福基準ならあっという間にベンチ外行きっすゆお。あれで今の時点で3位とかにいられるなら、俺らだって十分やれるよ、そんな自信も得た気がします。
ということで、明日にはもう次のゲームがやってきます。
ガンバですか。彼らも今の時点で俺らより上位にいて、しかもうちは中2日、相手は3日。苦しいけど、またみんなで一つになって戦いましょ。
