コンドルとカモメのVoyage

【2016振り返り】No.28 MF 楠美圭史

time 2016/12/04

【2016振り返り】No.28 MF 楠美圭史

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足りないのは存在感、殻を破る勇気

三竿の退団が決まった時点でその代役の筆頭候補として高い期待をかけられていたぶん、思うようなパフォーマンスを発揮できない彼の姿をみるのはいろいろと辛かったです。

ニューイヤーカップやシーズン前のTMの起用を見ていても、守備的ボランチの序列では上位のおり、しかも中後の負傷離脱によりチームの中心としても期待されていたはず。ところがなかなか結果が出ず、結局開幕戦はベンチからも外れ、変わりにコンディションを上げてきた船山と純平というベテランがボランチに。

それ以降もベンチ入りするものの出場機会はあまりなく、やっと回ってきたチャンスがゴールデンウィークの連戦。ターンオーバーする形で群馬戦でプロ入り後初のフル出場、山形、松本戦に臨むものの最悪のチーム状況に飲み込まれて以降は出番なし。

ボランチが固定できない状況が続いたなかでもなかなか出番は回ってこなかったものの、10月のアウェイ札幌戦でついにチャンスが。この試合ではまずまずの出来ながら足を攣ってしまい途中交代すると、その後も3試合連続で途中交代。
おそらく本人だって感じていたとは思いますが、翌年の契約のための最終テストと言ってもいいこのチャンスでも結果を残すことができず、残念ながら今シーズンを持って契約満了となることが発表されてしまいました。
足元も的確だし前線へビシっと縦パスを通す意識も高い、守備だって粘り強くて周りに声をかけながらしっかりと環境を作っていける選手。そんなオールラウンドになんでもこなせる一方で、練習ではともかくトップの試合では試合では何一つとして印象を残せなかった。正直、「いた?」っていう空気になることが多い。前線の選手ならよくあることだけど、中盤でそれなりにボールにも絡んでるはずなのに。

要は、存在感。
楠美の特徴って何なの?って。

彼が中盤でいてくれて助かったよ、そういう試合がまったくなかった。だから、ほんの1回や2回の不用意なミスだけが印象に残ってしまう。一か八かようなプレーをする選手じゃないけど、どこかで存在感をみせるような勇気を持ったプレー、殻を破ると意気込んだプレーが見たかった。あまりリスクを負えないチームの状況もあったけど、どこか無難に無難にいきすぎてしまったんじゃないだろうか。

ヴェルディがもう少し余裕のあるチームだったら、やっとプロのゲームに慣れてきたところだからもう1年くらいネバってチャンスをあげていたかもしれない。でも残念ながら、彼の下の世代、澤井や幸輝はもちろん、潮音や皓太も同じボランチで特徴を出して一定の存在感を見せた以上、成長を待っていられないんだ。

今後に向けて

どこかJ2のクラブが獲ってくれないものか。
J3ならまだしも、それ以下のカテゴリーで細々とやる選手じゃないと思うんですよ。まだ22歳、今年スタメンで出場した7試合の経験を活かして這い上がるチャンスは巡ってこないものか…

※画像はヴェルディ公式Facebookより
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