コンドルとカモメのVoyage

【Result】2023第7節vs大宮アルディージャ(H)

time 2023/04/02

【Result】2023第7節vs大宮アルディージャ(H)

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結果

====東京V=大宮====

(前半)  0 - 0
(後半)  1 - 0
合計  1 - 0

●得点者
(65’)深澤 大輝(東京V) 1-0

(46’)阪野 豊史(out)→バスケス バイロン(in)
(60’)梶川 諒太(out)→齋藤 功佑(in)
(68’)加藤 蓮(out)→綱島 悠斗(in)
(79’)河村 慶人(out)→マリオ エンゲルス(in)
(79’)森田 晃樹(out)→山田 剛綺(in)

(18’)中野 誠也(out)→室井 彗佑(in)
(66’)高柳 郁弥(out)→泉澤 仁(in)
(66’)富山 貴光(out)→栗本 広輝(in)
(66’)柴山 昌也(out)→大山 啓輔(in)
(87’)石川 俊輝(out)→新里 亮(in)

ヒヤヒヤの完封勝利

ここ2試合は安心してホイッスルの音を聞いていたぶん、ラスト数分はヒヤヒヤ。1点でもやったら何かが一気に崩れそうな危機感。でもどこかで、今のヴェルディの守備なら守り抜けるだろうっていう自信。サポも最後まで声を切らさずにチャントを歌い続けていました。自分もです。だって、1点でも失った時点でWINNER外れちまうもんで。最近は1-0、2-0、3-0以上にベットしとけば外れない。今節も、地味ではありますが当選金約3000円から購入費1200円引いた1800円ゲット。

まぁそんな話はさておき。

ヴェルディはこの日、蓮がインサイドハーフでスタメン。今までの流れなら左ウイングだろうってとこを、よほど何かの狙いがあったのか、前節のスタメンの形をなるべく崩したくなかったのか。結局30分すぎに梶川をインサイドハーフに、蓮を左ワイドに戻したわけですが、そこまでで狙いを察知することはできませんでした。
前節スタメンの北島をベンチ外に追いやってまで珍しい起用をしたわけですが、その狙いはシーズン後半にならないとわからないかも。結局、蓮は当然本職ではないわけで、間で受けてターン、背負ってボール受けて展開…というような通常の梶川やコースケがやってきたようなプレーはできず、ふんづまってしまいました。

前半は思った以上に大宮にボールを持たれ、しかもサイドの奥への裏抜けロングボールをバンバン蹴られてしまいましたと。そこまでピンチにはならなかったものの、あれだけ平と山越がスプリントする状況が続くと、最後の最後で足が止まってしまうのでは…とちょっと心配していただけに、前半途中でより前からプレスをかけることでそれを防いだのは、チームとしてさすがだなと。

後半はバイロンを投入。
城福さんのコメントにあったように、彼自身のドリブル力はもとより、前を向いてボールを持てるシチュエーションをチームとして作っているからこそ。去年城福さんがきたばっかのときは、瑞希にそういう状況を作らせるようにチームみんなでやってましたが、いなくなり、逆サイドのバイロンも一時いなくなり、そこから作り直しをせざるを得なくなっていまいましたな。

得点は、バイロンが縦に運び、後ろに落としたボールを宮原がややふんわり気味、でも相手GKが出れない絶妙クロスを、深澤がドーンと跳んでヘッドをかまして先制。最後に競った相手の柴山は、片側に圧縮する守備をする相馬サッカーのためか大外の深澤が見えてないのか、見えてるけど放置してるのか。ただでさえヘッドの強さの差があるのに、そこに深澤が勢いを持って飛び込めば負けるわけがない。

得点直後に、綱島投入で、林との鉄壁ボランチ形成。
綱島はただ守るだけでなく、2人がいることでどっちかがガツンと前にボールを奪いにいけるし、綱島は保持時には積極的にペナに進入しチャンスに絡む。守備的ボランチを入れて守りを固めるのではなく、より勢いを加速させるための綱島投入。彼が攻撃もそれなりにできるのがデカいっすね。

最後はマリオ、ゴウキの2トップに。ゴウキは見せ場をそんなに作れなかったものの、マリオは1本、裏街道で強引に突破、あわやゴウキへのラストパスで得点演出までもっていきました。やはりサイドに置くか、2トップで生きるタイプかもしれません。

まとめ

そんなんで4連勝。町田さんもそうでしょうが、少なくとも攻撃は得点数の割に盤石じゃなく、やっぱり堅い守備が得点を生んでいるようで。当然、マテウスが好調で毎試合1本はセービングで魅せてくれるのも頼もしい。

さて来週は清水。
監督解任爆弾がチッチッチッとなっている中ですが果たして。まぁあのチーム、もはや監督誰がやってもそう変わらなんだろうなっていう状況がもう数年続いてますからね。あんまり偉そうなこといってスコーンとやられたらショックでかいけど、でも、でも、今は少なくとも負けるきはせえへん。みんなで乗り込み、アウェイスタンドを緑に染めましょう。なお自分はやはり今回も青春18きっぷっす。

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