2019/01/29
あれ、18試合も出たっけ?っていう感覚(笑)。
そりゃそうだ、18試合のうち、5分以下の出場が8試合もあるのだもの。
いきなりチャンスがやってきたのは、13節、ホーム松本戦。左サイドでスタメン出場すると、いきなりカットインからシュートのチャンス。あそこで決めてたら、またその後のプレーも変わったのかなぁと思いますけどね。ほんと、気を抜いているわけではないですけど、ゴール一つ、プレー一つがその後の未来に大きく影響するのでね。大久保のPKなんかもそうですけど。
その後、長い時間のチャンスをもらったのは21節アウェイ金沢戦、23節アウェイ甲府戦でスタメン。その後は長くて15分程度、途中交代から。見ていて彼のプレーは面白いんですよね。スピード感はあるわわけじゃないけど、狭いところをクイックイと縫っていき、ラストパスも出せる。だから途中出場で生きるってのはよくわかるんですけど、じゃあ2、3分でどうにかしろってのは酷な話なんで、試合に出すならもうちょい時間与えてあげなよ、と思いました。ただ、そういうタイプは固いプロックを敷きがちなJ2においては能力を生かすチャンスはたくさんあるはずなので、そこで結果を残せばまたチャンスを得られるはず。
ルーキーイヤーとしては上々のスタートだと思いますが、同期の理仁は1年早くデビューし、ジョエルはすでにチームにとって替えの利かない存在となった。そう考えると「良かった」なんて思っている時間もない。特にこのサイドのポジションは純輝、山下以外の2枚以外は確固たる存在感を示した選手はいないので、優安にとってはチャンスだし、早くも勝負の1年とも言える。もちろん壁にぶつかることもあるけど、貪欲にチャレンジを続けてほしいなと思います。
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by 【2020振り返り】まとめ | コンドルとカモメのVoyage 2020年12月29日 8:16 PM