2019/01/29
久々の1週間のブレイク。ただ1週間って言ったって別に長いわけではなく、むしろ中5日だし、ミッドウィークゲームがなくたって夏場は疲労がたまる時期なわけだから。1週間経ったらコンディションは良くなる……ってわけではないと思うんでね、まぁ先週よりはマシになるだろうけど。
っていう中で迎えるこの京都戦。大量36人の選手をいろいろ使いながらチームを回している京都と、ほぼ入れ替えもせず戦っているヴェルディ。先週に連勝がストップし、ここからまた積み上げていくためのリスタートの1戦となります。
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京都サンガF.C.の前節のスタメン
ヴェルディのスタメン予想
ポゼッション対決ならそうは負けない
去年なんかはホームでもアウェイでも4失点ずつとボロボロにやられた相手ってことで印象は良くないけど、どちらも去年とは別チームのようになっているので、まぁそのことはいったん忘れましょう。
てことで京都はまぁとにかく保有選手が多い(笑)。LINEUP11に入力するの疲れたわー。背番号30番台までいってそろそろ終わりかなーってあとに、40番台にレギュラークラスの選手がまた出てくるんだもん。
まぁそれはともかく、ミッドウィークはしっかりターンオーバーしているので週末ゲームのメンバーがベースとなるでしょう。若原、ヨルディバイス、庄司、そして得点ランクトップのピーターウタカが軸。まぁトップったって、ウタカは山形戦での4得点もあるので、警戒すべきストライカーではあるものの超人的な力がある選手かと言われれば過去の対戦の感覚からしてもそうでもないかなと。
監督が今年から實好さんに代わったけど、基本的には庄司らを中心にしてしっかりボールを持ちたいタイプのチーム。大枠で見れば、ヴェルディと似たスタイルと言えるかもしれません。ここ4試合は勝利なしが続いていますし、少なくとも先週の北九州のような“疲れる”サッカーをしてくるようなチームではないので、やりやすさはあるかもしれません。
でまぁヴェルディはとりあえずスタメンはそう変わらないでしょう。なんか大久保がもういつでもいける!スタメンだ!みたいな記事もあったりしましたが果たして。個人的には、森田や端戸(帰ってくるか、また行方不明になるか…)の運動量で前半から相手を動かしつつ、後半に大久保出てきたほうがいいと思いますがね。とはいえ、大久保が実戦の中でチームに順応していくのは絶対に必要なことだから、ここらでスタメンで使ってどれだけやれるのか見ていくってのもありだと思ったり。
今年も決して安定した戦いをしているわけではないとはいえ、ここまで連敗がないのは良きところ。先週の完敗を糧にしてどこまで切り替えてリスタートを切れるか、楽しみですな。