2019/01/29
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苦しいシーズンの象徴的存在
また、直也さんに頼っちゃったなぁ・・・という感じでしょうか。
彼がセンターバックとして出場した数は17。その1試合目が4節できてしまったことは、本当にもうこのチームの良くない状態を象徴しているというかね。
もちろん直也にとってはそれだけの出場機会があるのは嬉しいことだと思うし、こういう役割をしっかりこなせるからこそヴェルディに戻ってきてくれたわけだけど。でもやっぱり、直也がセンターバックやってうちはチームは良くなりませんって。
そのパフォーマンス自体は基本的には問題ないと思うし、チームで一番安定するとは思うんですよ。
ただ結局のところ、それ以上がない。
ウェズレイが出たときのようは迫力は生まれないし、平のように左足で違いが起きるわけでもはない。極端なことを言えば、安定していることが直也の欠点であり、チームの欠点でもある・・・ていうか。全然悪いパフォーマンスじゃないんですけどね。むしろ、決して得意でない空中戦を相手の高身長のFWともよく戦ってますよ。
でも、やっぱりセンターバックじゃないって。
本人はどのポジションをやりたいとか言わないだろうけど、ボランチで、ピッチの中央で、その存在感を発揮してしてほしいもんですよ。まぁサイドバックは、多少は許せるんですけど。でもスピードの問題や、やっぱり攻撃面での迫力不足という点では満足はできないし。
あくまでセンターバックは緊急事態のみ。基本はボランチで勝負。
そういう状況にならない限り、このチームが上にいくことはない。
来シーズンに向けて
なんかいろいろ噂になってますが、センターバックを連れてくること。
元日本代表がくるとかこないとか・・・
それによって、もしかしたら直也の出場機会は減るのかもしれない。でもそれでボランチで起用する機会が増えれば、きっとチーム状態は上向くはず。
※画像はヴェルディ公式Facebookより