2019/01/29
※写真はヴェルディ公式facebookより
出場20試合 先発13試合 2得点0アシスト
(記録はヴェルディでのもの)
本当にサッカー選手の運命とというのはわからんもので、ほんの10カ月前には10番を背負った下部組織出身の巨体ストライカーの爆誕に誰もが沸いたもの。今シーズンは15点くらいとってくれるんじゃないか…そんな期待でいっぱいのシーズン開幕でした。
予想通り開幕スタメンを飾ったものの、エスパルスを相手に良いところは何も出せず。2節であっさりスタメンから外れると、3節の町田戦ではベンチ入りも出番来ず。5節のアウェイ新潟戦で1ゴールを奪い、いよいよここからとスタメン出場を続けるも、特にハードワークの面で監督が求める基準を達成できないようなゲームが続き、22節ではついにベンチ外。その後、グランパスへの完全移籍が発表されました。
勇大自身の得点力が落ちたとかそういうものではなく、昨年2桁得点を達成したことで単純に相手のマークも厳しくなったこと。そしてチームとしてうまくいかない時期が長かったぶん、よりハードな守備が求められたこと。そういう中でなかなかは持ち味を出せず、負の循環に陥ってしまった印象です。
千田、翁長、綱島と同列で話されることが多いですが、彼の場合は城福さんの求めるものに応えられずに出番を失っていった形なので、やむを得ないところはあると思います。ただ、結局名古屋に行ってからも去年のような輝きを出すには至っていないところを見ると、それが今の彼の能力なのではないかと。
とはいえ、力がないのにJ1で二桁奪えるほど簡単なリーグではないのも確か。メンタル的な課題なのかはわからないですが、また元気に復活してゴールを量産する姿を見たいですし、機会があればまた緑のユニフォームを着る姿を見たい。

