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【Result】2023年天皇杯2回戦vsザスパクサツ群馬

time 2023/06/09

【Result】2023年天皇杯2回戦vsザスパクサツ群馬

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結果

===東京V==群馬=====

(前半)  1 - 1
(後半)  1 - 0
合計  2 - 1

●得点者
(36’)オ・ウンゴル(群馬) 0-1
(43’)山田 剛綺(東京V) 1-1
(43’)オ・ウンゴル(東京V) 2-1

(46’)佐川 洸介(out)→谷口 栄斗(in)
(61’)杉本 竜士(out)→齋藤 功佑(in)
(61’)綱島 悠斗(out)→白井 亮丞(in)
(75’)西谷 亮(out)→小池 純輝(in)

アルハンは思いのほか良かった

とりあえず、サポの方が撮ったアルハンのロングスローの決勝点のシーンしか動画は見てないので、ざっくりと。

ヴェルディは綱島以外の全員、ザスパは11人全員とお互いにほぼ完全ターンオーバー。この時点で「参考試合」にしかならない感じではあるのですが、とりあえずヴェルディに関してはメンバーが変わってもやることは大きく変わらないってのはよくわかった。一貫したチームづくりができている証拠なのかなと。

ヴェルディがエンドを変えてカモンからスタート。アウェイ藤枝戦、山口戦と前半からガンガン行きたいときに今年はこの手を使ってきますね。実際過去2試合では前半で勝負を決めるようなゴールを決めてますから。
この日も先制はされたものの攻めの姿勢をしっかりと見せてゴールを奪いました。

やることは変わらないとはいえ、細かい技術レベルではやはり普段リーグ戦で出てるメンバーのほうが安定している感じ。ちょっとのズレや目立たないミスが重なりゴールが遠い。チャンスはつくってるのだけど。

セットプレーからオウンゴールで失点。どうなってたのかよくわからんけど、飯田のパンチングした球が西谷に当たって跳ね返ったらしい。
前半終了間際に、奈良輪のクロス、弘堅が折り返し剛綺がかるく触ってコースを変えて同点。剛綺は小柄ながらこの日はロングボールを相手CBと堂々と競ってキープするなど、体の強さが特に目についた。やはりリーグ戦で安定して出場を重ねるだけある。

逆に佐川は、ファールまがいのタックルを受けて倒れてその場で審判にアピール、ボールを追えと城福さん激怒。それもあってか前半で交代。まぁ「ファールだろ」ってシーンはけっこうあったんでわからなくないですが、それでもボールを追うのをやめてしまうようでは評価は落ちます。まぁこれだけが交代の要因ではないと思いますが。

後半から谷口投入。やはりCBとしてのビルドアップ能力は他のCB陣と比べても群を抜いて別格。この日は守備も問題なし。相方の千田がフル出場できたのはこの日最大の収穫では?谷口も徐々に出場時間延ばせば、リーグ戦スタメン復帰はそう遠くないでしょう。ところで平と林、ちょい長くない?

綱島はちょこちょこ足を攣りかけて60分にハムあたりを押さえてアウト。攣っただけならいいですが。やはり若くても中2日はシンドかったか。でも、中盤では長い足を生かしたボール奪取で存在感を発揮。やはり中盤で生きる選手なんだなーと。岡山戦はお休みかもしれないけど、その次からは中盤での起用に戻るかな。

そんで、アルハン。
正直ずっと懐疑的だったし、この日もやはりフィジカルコンタクトでは怪しい場面はあったけど、ボールを持たせればしっかりやれることを証明。左足のクロスは幾度とチャンスを演出したし、武器のロングスローはまさかの直接的に得点につながった。周囲とのコミュニケーションも含め、自信を持ってプレーできてたのがようわかります。深澤も蓮も安定はしてるけど大きな武器があるわけではないので、飛び道具としてリーグ戦スタメン入りの可能性もあるのでは?と。

まとめ

とりあえず勝って良かった。次の相手は別にどうでもいいんですが、結局選手が能力を示したり変わるきっかけになるのはモチベーション最大で臨む公式戦。特に強い相手とのゲーム。そういう意味で、公式戦の機会をゲットできたのが何より。
楽しみが一つ増えました。

この流れを岡山戦、そして再びやってくる本気の群馬戦につなげていきましょ。

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