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これが新井瑞希だ~2021第39節vsツエーゲン金沢(A)~

time 2021/11/16

これが新井瑞希だ~2021第39節vsツエーゲン金沢(A)~

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結果

====金沢==東京V====
(前半)  0 - 2
(後半)  0 - 2
合計  0 - 4

●得点者
(21’)梶川 諒太(東京V) 0-1
(33’)佐藤 凌我(東京V) 0-2
(53’)梶川 諒太(東京V) 0-3
(64’)佐藤 凌我東京V) 0-4

(63’)若狭 大志(out)→馬場 晴也(in)
(71’)山下 諒也(out)→杉本 竜士(in)
(71’)佐藤 凌我(out)→持井 響太(in)
(71’)加藤 弘堅(out)→石浦 大雅(in)
(76’)新井 瑞希(out)→小池 純輝(in)

(60’)丹羽 詩温(out)→杉浦 恭平(in)
(60’)渡邊 泰基(out)→長峰 祐斗(in)
(60’)平松 昇(out)→大石 竜平(in)
(72’)大谷 駿斗(out)→瀬沼 優司(in)
(81’)松田 陸(out)→力安 祥伍(in)

今シーズン足りていなかったラストピース

なんでこの時期まで瑞希を隠してたんだろね、っていう。当然、シーズン前半は彼なりの問題もあって永井さんに使われず、そこで踏ん張ったことでこういう形で芽が出てきたってことなのかもしれないけど。もともと瑞希を引っ張ってきたのは永井さんであって、クレビーニョやパライバなんかもそうだけど、個のレベルでは意外に選手を見る目があるのかしら永井さん。

まぁそれはさておき、この試合に関しては、2ゴールを奪った梶川と凌我もすばらしいけど、やっぱり瑞希。ほぼ全てと言ってもさしつかえないでしょう。
試合としては、序盤はバタついて長いボールから裏をとられてピンチもあったけど、なんとかしのいで(というか相手の決定力のなさもあって)、21分に先制ゴール。とはいえまだ1点…というところで凌我の追加点。瑞希の切り替えしで相手右サイドバックの松田陸を完全にチンチンにしてましたなぁ。

金沢方面では2点目のミスも含めて戦犯扱いされてたけど、この日の瑞希のキレキレっぷりじゃ、その辺のJ2のサイドバックじゃそう簡単には対応できてなかったと思いますけどね。そもそも、これだけやられてながら、後半に入っても簡単に瑞希が1対1で仕掛けられるシチュエーションを作ったチームとしての守備の問題もあると思いますが。
ただ、彼がそういう状況になるためには、降りてくる凌我、絶妙な立ち位置をとる梶川と森田、相手2トップの裏で受けて前を向いてボールを持てる弘堅の連動があってのもので、本当にそれぞれの持ち味が一体となったうえでの瑞希の仕掛け、そして最終的な得点になったなと思います。

ま、本来は残留争いで必死のはずの金沢さんだけどそこまで戦意が高いようには見えず、というか2点目あたりで特にガクッと落ちた感は否めず、そういう位置にいるチームだよね、と。

この試合で残念な点を挙げるとすれば、71分にお役御免的な形で3人が下がり、76分に瑞希も足をつって交代してからの15分の戦いかな。別に4-0でリードしてれば無理もする必要もないんですけど、消化試合だからこそ、特に石浦、持井あたりなんかはこういう時だからこそアピールしなきゃって思うのですが。そういう意味では、純輝なんかはいつも通りというか、あと1点でも取って金沢の息の根を完全に止めてやるってくらいの気概が見えたようにも思うんですよね。

まとめ

てことで残り3試合。適材適所に配置してやることをちゃんとやればどのチームが相手でもしっかり戦えるってのは、実はシーズン前半からわかっていたことで。なんか余計な遠回りをした気もしますが、次は最近勝っていないホーム。見せてくれや。

そういや。金沢といったらハントンライスやで。みんな海鮮ばっか食いやがって!

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