【Result】幸運と意地の勝利～第24節vs清水エスパルス(A)～

200人くらいはいましたよね？正直、長崎戦くらい少ないんじゃないかって思ってました。みんな、仕事してないの？笑

結果

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2016明治安田生命J2リーグ第23節
清水エスパルス vs 東京ヴェルディ
2016年7月20日（水）
IAIスタジアム日本平
19：03キックオフ
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—————清水—東京V
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　1
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合計　　　0　-　1

●得点者
・71分 高木 善朗(東京V)　1-1

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=IThb8qsfJXk

スタメン

ボランチが前を向いてくれ

ゴールの枠なんて数センチしかないんですよ？「バー当て」なんてちょっとしたゲームがそれなりに成立しちゃうんだから、そうそう当たるもんでもないんですよ。ところがわずか1分くらいの間に2度も当たるなんて、幸運ですよ。

まぁそれが実力ってやつなのかもしれないですが。

さておき、ヴェルディの攻撃はまぁ酷いもんで。
3バックにしようが4バックにしようが、停滞の原因はこの試合で言えばボランチだったと思うんですよね。船山と中後。仲の良いこの2人は、なんか見た目もプレーも同じだったり、違うのは右と左くらいで。

一番気になったのは、やはり“前を向く”ってこと。
DFラインでのボール回しで細かく動きなおして受けるのはまぁ良しとしても、結局前を向けない。もちろん不用意にそこで奪われたらダメってのはわかるけど、そこで前を向けば相手のプレスを2人剥がせるのに！…ってタイミングが何回かあったんですけどね。

その辺は潮音の得意技だったりするので、余計に気になったというか。

本当にね、そこでスッっと前を向けると局面は変わるのに。その点では善朗はボランチで出場時にその意識は高いけど、なんか狙われてロストする機会が多かったりもするから難しいところ。
そのぶん、船山に関しては守備で頑張ってたし、中後はいつも通りロングパスの精度は良いし。とはいえ結局チームとして前半はシュート1本、しかも大輔の無理くり打ったやつのみ。ボランチが前を向いてもう少し高い位置でボール持って、ミドルを放つ展開を増やしていきたいところ。

まぁ狙い通りなのか知らんが、とりあえずスコアレスで折り返して、後半1点奪って勝っちゃうんだから良かったのかもしれないけど。善朗の意地、素晴らしい。これを毎試合頼むよ。

いいねいいねユファン

まさかの当たり補強かもね？

ユファンは当然守備でもやってくれてるけど、彼の加入でビルドアップ能力はだいぶ改善されそう。その効果のほうが大きい。

前半の途中でスルスルと持ち上がったシーンがありましたよね。要はあれ。
別に無茶してドリブル突破しろなんてことは必要なくて、相手のプレスが緩くて前にスペースがあるなら細かいドリブルで堂々と運べばいいんですよ。ウェズレイだと、簡単にボランチに預けてそのままですから。

センターバックが運べば、「どっかでパスを出すだろう」って意識が相手に働いてプレスにいけずに釘づけになることもある。持ち上がっていくときに、ボランチがサポートに入って必ず安全なパスコースを一つ確保しておけば良い。

これができるだけで、ビルドアップは確実に改善されると思うんですけどね。

ウェズレイも井林も見習ってちょ。てかウェズレイ、さっそくベンチ外ですか。あの高さは惜しいんですがね。

まとめ

ってことで、勝ったからよし！全てよし！とりあえずね。
アウェイ初勝利・・・長かったですね。

これを確実にホームでの結果につなげましょ。ここでコケたら、清水戦なんだったの？ってなりますよ。

桜エビかき揚げ丼はうまかったよ。