今やコンビニに行くのと同じ感覚でマリンに通ってる自分だけど、実は今シーズンでまだロッテファンになって10年。これを長いというか短いというかはいざ知らず。
2005年の歓喜で始まった自分のロッテとの人生を、ちょっと振り返ってみようと思います。
第九回です。
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ここでちょっと話は逸れます。
2009年の”西岡問題”の結果マリンから追放された Marines Victory Productions のメンバーは一体どうなったんでしょうか?
組織自体は解体されたようです。噂では、そのライトスタンドで掲げていたビッグフラッグをメンバーそれぞれに切り分けたという話もあったり。。。
メンバーのうち何人かは、引き続きマリンにいます。危ないメンバーも多かったですが、もちろん純粋にマリーンズを愛しているメンバーもいるわけで。MVPのロゴの入った服を着てるやつを何人かみたけど、普通です。いたって普通。まぁその服を着てる時点で、未練はあるんだろーなーって気はするけど。
さて、中心メンバーの行方は。
ここにいます。
東京メッツという、社会人野球のクラブの応援団となったようです。移動したばっかのころの選手応援歌の動画を見ると、それまでにマリーンズに所属していたランビンやワトソンの応援歌を使っていたり、コールも基本的にマリーンズ時代と同じ。
なぜこのチームの応援に回ったかは知らないけど、監督はそれまではマリーンズの2軍監督であった古賀さん、愛甲猛氏が臨時コーチにいたり、芸人でありマリーンズの熱狂的ファンであるトータルテンボスの藤田が選手として所属していたり。
まぁそのあたりでしょうね。
これは去年の動画。
うーん。
やっぱり、さすがなんだよね。
悔しいけど、この人数でこの雰囲気を創り出せるんだから。社会人のアマチュアチームの応援としてはモノが違いすぎるでしょ。異例中の異例。
マリーンズのいまの応援、楽しいけど迫力は2009年当時には敵わない。統一感を失うときもあるし、人を酔わせるような魔性性もない。ジャンプする人も少ない。。。
とはいえ、あっさりとマリーンズからメッツへ心を映した彼らに本当に千葉愛があったのか疑ってしまうし、彼らの行動は誰が見ても間違っていた。だから戻ってきてなんて思わない。そこは断固として。
ということで、まぁしばらくは彼はメッツでやってくならそれはそれで放っておきましょ。マリンに戻ってくることもないだろうし。
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