2019/01/29

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結果
===東京V==FC===
(前半) 1 - 1
(後半) 1 - 1
合計 2 - 2
●得点者
(20’)林 尚輝(東京V) 1-0
(43’)佐藤 恵允(FC) 1-1
(52’)染野 唯月(東京V) 2-1
(20’)エンリケ トレヴィザン(FC) 2-2

(59’)染野 唯月(out)→松橋 優安(in)
(72’)山見 大登(out)→福田 湧矢(in)
(83’)木村 勇大(out)→白井 亮丞(in)
(83’)齋藤 功佑(out)→稲見 哲行(in)

(60’)エヴェルトン ガウディーノ(out)→マルセロ ヒアン(in)
(71’)俵積田 晃太(out)→北原 槙(in)
(71’)佐藤 恵允(out)→仲川 輝人(in)
(71’)橋本 拳人(out)→東 慶悟(in)
(90’)白井 康介(out)→野澤 零温(in)
引き分けはもういらない
まぁいろんな捉え方はあると思うんですよ。「リーグ戦は36試合で残り2つは切るか切られるかの戦い」って声もあって、自分もゴール裏の真ん中にいるぶんダービーってそれに近い感覚は持ってる。だけど、「とはいえ、結局はリーグ戦の1つにすぎない」って思いもある程度はある。だからどんな結果であれ、終わったもんはもうどうしようもないから次の試合に向けてさっぱりと切り替えるしかないし、実際にもう気持ちは明後日のマリノス戦に向いてるんでね。
ブーイング論争的なやつだって、やんやんとそれぞれが思うこと言って反応もらって楽しむのがSNSの世界でしょ。季節の風物詩みたいなもの。
なんか城福さんのコメントが拍車をかけたせいか、ゴール裏で大ブーイングが巻き起こったみたいな雰囲気になってる気もしなくないんですけど、実際のとこ、過去一くらいのレベルで、拍手とブーイングが入り混じってたと思うんですよ。隣の人はブーイングしてるけど、隣の人は「次だ次だ」と手を叩いてる。
試合中はこのクラブに関わる人たちが気持ちを一つにすべきだと思うけど、終わった後は個人の自由。思い思いに感じたことを表現すりゃええんじゃない、全部正解よ。暴言だけはダメよ。
試合内容は…いっか。
守備陣は心配してない。最後の失点は防ぎたかったけど。
攻撃陣は大変だ。
負傷者がそれなりにいるとはいえ、山見、勇大、染野の3枚と他に落差があり、そこはいまだ埋め切れてない。後半になっても落ちないようにするためには、誰かをベンチスタートにする、あるいは消耗してるコロ助を一列前に置くしかベストな手段がないのが現状。
他の選択肢がほぼない状況で白井、楽人、丈偉がベンチ入りでき、「バトンをつなぐ」をキーワードにしてきたこのチームが、2試合連続で交代枠を余らせて終えたのが今の状況を如実に表してる。もちろん、「成長」が去年に引き続きこのチームのポイントであるは間違いないし、序盤で苦戦するのは織り込み済み。まぁ去年もこの時期はこうやって耐えて勝ち点を拾っていったわけですから。
まとめ
いまできることはやり切ってのドローだったと思いますよ。だから選手を責めれない。これが今のヴェルディの力。でもそう飲み込んで納得して、選手たちに対して冷静でいるのも逆に失礼じゃね?なんて思ったりもする。だから、素直に感情を表せばいい。それがブーイングだって別にいい。
さて問題は明後日に待つマリノス戦。
前から城福さんも、中3日は回復できるけど中2日は個々のコンディション次第とおっしゃっています。ディフェンスラインは心配してない。最悪誰かのコンディションが整わずとも、宮原を入れればそれなりに解決はする。海音だってやってくれるでしょ。
問題は前線。果たして山見、勇大、染野の3人をどれだけ引っ張れるか。ていうか染野は大丈夫なのか。新加入の川﨑修平も含め、どんな組み合わせになるかある意味で楽しみです。