2019/01/29
※写真はオフィシャルfacebookより
今季はマテウスがリーグ戦全試合にフル出場したため、長沢がカップ戦に出場した以外は出場なし。中村に関してはシーズン前からアンダー日本代表の活動で頻繁に招集されるために、もはやヴェルディの選手の感じすらないというか。個人的には最終節のセレモニーでした、その姿を見ることすらありませんでした。
31歳のマテウスがレギュラーを張り、20代半ばの2人が2番手を争い、10代の中村が次世代として控えるGK構成はバランス的には良かったのですが、このオフに久弥が契約満了。その代わりにベルマーレから馬渡が加入することになりました。
GKというポジションの性質上、怪我などのアクシデントがない限り序列をひっくり返すのは簡単じゃないし、何よりもマテウスがJ1の試合に出る中でさらに成長したってあたりで他の3人とはさらに経験値も実力も開いちゃいましたからね。ただ、最終節で対戦した京都の太田岳志のように、いつどこで何が起きるかわからない。岳志だってヴェルディに所属してた頃は試合に出場できる雰囲気はいっさいなく、その後も富山でもそんなに出たわけでもなく気が付いたらJ1の京都に行って、試合に出てるわけですから。
しっかりとトレーニングを積んで、来るチャンスに向けて我慢我慢。