2019/01/29
sponsored link
結果
===福岡==東京V===
(前半) 0 - 1
(後半) 0 - 0
合計 0 - 1
●得点者
（38’）山見 大登（東京V）
（61’）綱島 悠斗(out)→松橋 優安(in)
（77’）木村 勇大(out)→山田 剛綺(in)
（77’）山見 大登(out)→森田 晃樹(in)
（85’）齋藤 功佑(out)→稲見 哲行(in)
（85’）翁長 聖(out)→千田 海人(in)
（90’+1）染野 唯月(out)→チアゴ アウベス(in)※脳震盪疑い
（46’）重見 柾斗(out)→シャハブ ザヘディ(in)
（61’）前 寛之(out)→平塚 悠知(in)
（72’）佐藤 凌我(out)→鶴野 怜樹(in)
（85’）亀川 諒史(out)→北島 祐二(in)
連敗しないチーム
何が驚きって、ゴール裏の雰囲気よね。3節のセレッソ戦なんて、大阪っていう比較的行きやすい場所なのに200人ちょっとしかいなくて、ホームで盛り上がってもアウェイは結局去年とあんま変わらんのねー、福岡あたりは閑散とするんだなー、とか思ってたわけっすよ。それが、GWの鳥栖あたりで見知らぬ顔が増えて（それもまぁ、GWだしなーとか思ってた）。で、この何もない土曜夜の福岡にこんだけ集まるわけですよ。いやぁ、J1ってすごいわ（笑）。
そんなんで試合の方は、いきなり3分に裏に抜け出した勇大にチャンス。山見につなぐもシュートコースが甘くGKに防がれる。落ち着いて染野に渡してたら…と。その後は、紺野を軸とした攻撃でチャンスをつくられるもなんとか防ぎ、飲水タイムを機に形勢逆転。
町田戦なんかもそうだったけど、後ろで回すのに人数が足りてるんなら、コロ助と見木が縦関係になることでビルドアップを改善。中盤に綱島を置いてボールを刈らせたり、パワフルなゴール前への飛び込みに期待するのもいいけど、やはりこの二人が並ぶとボールはよう動く。ここに森田もスタートから絡んでいけるように戻れば、より楽しみになりますな。
得点はマテウスからのロングボール、勇大が競って染野が回収、見木につなぎ、長めのトラップで相手を引き出したところで山見に通してそのまま左足でニアを抜いてゲット。その前に何度か同じ位置からのシュートを右足に切り返したところでGK村上にうまくコースを防がれていたので、狭い所に見えるけど左足に切り替えたナイスなチョイス。
後半は相手がザヘディを投入してくるも、なんというか、審判との相性が悪いよね。ちょっとした接触でもすぐファールとるから。お陰でザヘディにはほとんど何もさせず。ただ凌我と激しくやりやっていた綱島がカードをもらい、次節出場停止。ブライトン戦で出場停止を消化ってことにさせてくれませんかね。広島戦に綱島不在は残念。
終盤は、アウェイのマリノス戦ほどではないにしろボールを持たれて押し込まれるも守り切り勝利。最後のチアゴのが決まってればね、またも村上にやられました。というか、染野は脳震盪疑いで交代だと思うけど、大丈夫かな。五輪ブレイクでよかった。
まとめ
これでまた、連敗しないヴェルディを継続。6つの負けのうち、4つは勝利で連敗を防いでるのがなんとも良き。言うてまぁ連勝がそんなにあるわけじゃないので、それできるようになるとまた一段上がっていけるんですけど。これでとりあえず9位、ついに一桁順位に乗った。ブライトン戦があるにせよいったんリーグ戦は2週間お休みなので、夏の暑い戦いに向けて心も体も回復させましょ。
