2019/01/29
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ヴェルディのスタメン予想
セレッソ大阪の前節のスタメン
トリプルマウンテンか?
この7~8月が意外に大切というか、マリノス、セレッソ、ゼルビア、アビスパを挟んでサンフレッチェと、前半で負けた相手がここに集結してるってはなんてことか。3週間の五輪休みもあるので時間的にはあれなんですけど、負けられないではなく、絶対に勝ちたい相手たち。ここですっきり前半戦の戦いを借りを返すことができたのなら、その頃には勝ち点も40に乗っかってるだろうから、終盤に向けてよりポジティブに戦っていけるので、めちゃくちゃシンドいけど大切な時期。まぁ、ここまでシーズン前半も、ほぼ全試合フルアクセルでやってきてはいるんですけどね。
セレッソは3節で対戦し敗戦。前半に失点し、後半はVARによる長い判定の末に得点が認められて同点でぶち上げCOBRA。なんか、ここから、COBRAがギアチェンジのチャントとして使われるようになった気がする。ただ、そんなイケイケの展開の中で稲見が不用意なプレーで退場、その後は攻め込まれる時間が長くなり、最後はセットプレーの流れから林のファウルでPKを与え、勝ちこされるという展開でした。このレベルが高くチームとしてもつくり込まれていて、確かに強いって感じたんですけど、あの稲見の退場がなければ…がひたすら後に残ったゲームだった記憶があります。
セレッソはその後、毎熊が海外移籍、登里が長期負傷離脱と両SBを失ったことで、あのときのような偽SBを使って人を集めて逆サイドへダイナミックに展開するような戦い方からは変わっているよう。特に前線には、あの試合では途中出場だったレオ・セアラや、あのときにはベンチ外だったカピシャーバなど強力な外国人も揃っていて、彼らの特長をいかに生かすか?みたいなイメージ。
ヴェルディのほうは、前節一定の成果を見せた山見、剛綺、楓喜のトリプルマウンテンをどうするか。継続させるのも手だし、見木、勇大、染野に戻すのも手。“前節良かったから”というだけの理由でマウンテンを継続することはないだろうけど、90分を通して戦い抜くことを考えたときに、走力ある3人からスタートし、後半にパワーある選手を投入するっていうのもありなのかなと、そっちを予想しときます。
あとはチアゴが練習に復帰してるということで、ベンチ入りの可能性もありそう。これで森田が返ってくれば選手層としてはやっとこさそれなりのレベルにまで引き上がってくるので、楽しみっすね。
自分は仕事のため今シーズン初のホーム欠席。みなさん、頼みます。