2019/01/29
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ヴェルディのスタメン予想
北海道コンサドーレ札幌の前節のスタメン
3バック継続
ソシエダ戦がありましたが、まぁあれはあれこっちはこっち。5月は…というか開幕からずっと一戦も気の抜けないような戦いが続き、心が休まる時間ってのがあんまりなかったですからね。そういう意味では、選手はともかく城福さんにも笑顔がたくさん見られたし、試合があったとはいえちょっとしたリフレッシュになったんじゃないかと思います。
そういう中で迎えるのは、現在最下位のコンサドーレ。J1の一番下からスタートしたヴェルディにとってはどこも格上ではあるんですけど、さすがに16試合やってどのチームも実力が見えてくる中で、上位は上位、下位は下位っていう立ち位置もそれなりに定まってきた。まずは今季はJ1残留が絶対目標という中で、最下位には負けられないってのが正直なところ。ましては、先週は上位の神戸に勝ったわけですから。
コンサドーレはいわゆる「お気持ち表明」があったばっかのゲーム。ミシャ体制も今シーズン継続するとのことで、何かが大きく変わってくるってことはないはず。チームとしてのやり方はある程度明確だし、どのポジションに力のある選手は揃ってはいるけど、やっぱり7年も同じ監督でやり方変えずに継続してきたら、そりゃいつかはこうなるよね…という感じか。
一方のヴェルディは、前節で3バックを初めてスタートからやって、しっかり守り、1点をもぎ取っての勝利。あれはあくまで神戸対策だと思ってたけど、どうやらあれを継続するようで。今季ここまで16試合戦って感じるのは、森田、見木、コロ助という核は揃って「中央」でのプレーが一番生きる。もちろん稲見や綱島も。さらに、2トップも基本は外せない。そうなったときに、彼ら全員を生かせる形ってのは4-4-2じゃないんだなって。特に今は、チアゴや楓喜を欠き、さらに優安もお休み濃厚って中で、サイドの職人みたいなのが圧倒的に不足してますからね。綱島、林、千田と前への強さを発揮できるCB陣の特徴を考えても、この形が一番しっくりくる気はします。
コンサドーレには、菅野、高木駿、児玉潤、馬場、祐希、青木、そしてハセタツとヴェルディにルーツや関わりや持つ選手も多いので楽しみ。ただ、午後から雷雨のような天気になるという予報もありそれだけが残念ですが、なんとかもってほしい。13時キックオフなのがちょっとだけ救いかも。晃樹も言っていたように、もし負けるようなことがあれば、先週の勝利が意味がなくなるとは言わずとももったいないので、今度こそホームで勝ちましょ。