【Result】2024第16節vsヴィッセル神戸（A)

結果

===神戸==東京V===
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　1
合計　　0　-　1

●得点者
（65’）オウンゴール（東京V）　0-1

（32’）松橋 優安(out)→齋藤 功佑(in)
（76’）木村 勇大(out)→山田 剛(in)
（81’）翁長 聖(out)→深澤 大輝(in)
（90’+3）染野 唯月(out)→山見 大登(in)

（67’）広瀬 陸斗(out)→佐々木 大樹(in)
（76’）本多 勇喜(out)→初瀬 亮(in)
（81’）宮代 大聖(out)→井出 遥也(in)

前半耐えれば俺らの時間がやってくる

確かにね、スタメンの並びを見たときに翁長→宮原って続いてて、これなんだ？ってちょっと思ったんですよね。アップ見てて、優安が左サイドだなってのはわかったんですけど。で、試合はじまったら、ボール保持時は翁長が右サイド、見木が左サイドのいつもの4-4-2に見えるけど、守備時は翁長が完全に引く、宮原がいつもより中に絞ってる。あ、これは5バックだと。

神戸の攻撃は強烈でした。ただ、勝ったから言うけどチームとしての完成度は町田のほうが恐かったなと。大迫なり武藤なり、個の力は確かに強いけど、頑張ればなんとか抑えられる。前半の4分くらいだっけ、武藤に振りきられそうなところを優安がなんとかついていって最後には守り切ったのとか見て、今日はこういうゲームになるだろうなと。ある程度後ろに人数かけて守って、カウンターで点をとるだろうな、と。

5-3-2のブロックから、前半途中に宮原を3バックの左、染野を右サイドに出す5-4-1。後半に入ってもその形は変わらず。次第に相手もじれてくるか、疲れてきたか。森田が、見木が、稲見が、コロ助が、町田戦では潰されてた球際のところでなんとかキープすることでボールを持てる時間をつくっていく。ゴールこそオウンゴールだったけど、チームとしてやることをやり切ったからこそ巡ってきたゴール。

本来はこういう戦いはあまり見ていて楽しいものでもないけど、町田戦の大敗から新たなプランで立て直し、こうして結果につなげた城福さんはナイス。もちろんやりきった選手たちも。1試合成功しただけでこれが完璧とは思わないけど、新たな戦い方に手ごたえを感じられたという点において、1つの勝利以上に収穫の多いゲームになったと思います。

まとめ

これで5月のリーグ戦を終了。鹿島、ガンバ、町田、神戸と今のトップ4に対して1勝2分1敗で切り抜けたのは十分。もちろんもっと上を目指せると思うし、町田には力の差を見せつけられたけど、あの鹿島で2位にいられるって考えたら、俺らだってもっと上に行けるっていう自信にもなりますわ。本当に連戦、おつかれした。

明日はソシエダとのお祭り。
昔からサッカーや野球のオールスターとか、海外クラブの来日ゲームのような、真剣勝負じゃないゲームに自分はまったく興味をそそられないし、少なくともゴール裏で8000円とか払う価値はまったく感じないのでTV観戦ですが。まぁ、昔はレアルとのゲームや、学生時代に大好きだったバイエルンvsジュビロは行ったんですけどね。

皆さん、楽しんできてください！