2019/01/29
もともと町田市出身で、桐生第一高校を経て桐蔭横浜大学でプレー。広い意味で地元であるヴェルディで、プロとしてのキャリアをスタートすることに。
主戦は右サイドで、50m6秒と噂のスピードを生かして縦に切り裂いていける選手。累積警告による出場停止で決勝戦は出場できなかったものの、12月のインカレではチームの優勝に大きく貢献していました。
現状、右サイドの一番手はレフティのバスケス・バイロンとなるのは間違いないでしょうが、二番手以降は手薄。純輝や河村がライバルになるとは思いますが、純輝は個で突破できるタイプではないし、馬力で勝負する河村と比べると、よりスピードとテクニックで右サイドを制圧できるタイプなので、試合にはすぐに絡んでくるでしょう。
まずはその特徴を生かすことはもちろん、逆足の精度も高めて左サイドでのプレーできるようになるとさらに活躍の幅は広がりそう。楽しみな存在です。