2019/01/29
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結果
===東京V==いわき=====
(前半) 0 - 0
(後半) 0 - 0
合計 0 - 0
●得点者
なし
(57’)北島 祐二(out)→マリオ エンゲルス(in)
(57’)河村 慶人(out)→阪野 豊史(in)
(71’)山田 剛綺(out)→佐川 洸介(in)
(87’)深澤 大輝(out)→千田 海人(in)
(87’)加藤 蓮(out)→奈良輪 雄太(in)
(58’)芳賀 日陽(out)→江川 慶城(in)
(84’)近藤 慶一(out)→谷村 海那(in)
(86’)嵯峨 理久(out)→加瀬 直輝(in)
受け入れられないドロー
現地に行ってないんでね、感じ方はそこにいた人たちとはまたちょっと違うのかもしれないけど、やっぱ受け入れられんわこのスコアレスドローは。とにかくもったいない、こんなところで勝ち点2を失ってしまったのは。マテウスのPKストップがあって、負けなくてよかったじゃないんですよね。それがあったからこそ、勝たなくてはいけないゲームだった。
まぁね、だいたいどのチームもそんな「あのとき勝ってれば」みたいなゲームを1つ2つ、いや4つ5つとシーズン内でやらかすんもんですけどね。たとえJ2優勝するチームでも。完璧な強さで勝ちあがるところなんて、希少中の希少。最終的に2位以内に入ればいいんだから。
話題となったセンターバックどうする?問題の答えは深澤。彼はよくやってくれました。ただじゃあこれでエリキとミッチェル・デュークの2トップが相手でも大丈夫かと言われるとそうでもなく。というより、どうする?と心配するほどでもなかった。そこまで相手FWが脅威でもなく、普通にやれてしまったという感じ。もちろんもっと強力な相手でもやれる可能性はあるにしろ、それを図れるほどの相手ではなかった。
バイロンは古巣相手に力を示せず。遠慮してた?っていうくらい大人しいというか。相手がしっかり対応してたというか。チームとしての狙いなのか知らんけど、逆足配置してるのに、中へカットインしてシュートみたいなシーンが皆無なのってどうなんですかね。後半から出てきたマリオも。クロスで点取りなら、いっそバイロンを左に置いて順足クロス蹴らせてもいいんじゃないかとか思う。あれだけの技量とフィジカルをもってながら「右サイドしかできません」ってのはもったいないでしょ?
この試合のMOMというか、良い点を挙げるなら稲見。スタメン3試合目、本来の持ち味であるフィジカルを生かしてボールを刈り取るシーンとかも増えてきていて何より。森田とのダブルボランチとしての相性も良さそう。本来ならもう少しビルドアップ能力も高めたいとこだけどね、そうすれば優秀なアンカーになれる。ビルドアップ時に、森田が降りて稲見が少し前ってシーンもあって、それはそれで良いんだけど。
まとめ
この怪我人の数でようやってるわ、それで2位ってやっぱすごいわ…と思うところもあるんですけどね。だからこそなんですよ、せっかくこの位置にいるんだから、無駄な勝点のロストは減らしていきたい。メンバーが誰であろうとも。
点が欲しいってときに最後に切るカードの2枚が千田と奈良輪ってのはもう、しょうがないんだけどテンション上がらんよ。深澤も、特に慣れないジャンプ系の疲労で足がつりそうだったから交代はわかるんだけど、なんというか、やっぱ左サイドで残しておけばゴール取ってくれたんじゃないかとか思ったり。
とりあえずマテウスサンキュー。逆に蓮は決定機逸にPK与えたりとこの日は持ってなかった。次がんばりましょう。