2019/01/29
シーズン前に怪我で長期離脱と聞いたときには「怪我に強い選手だと聞いてたのに話が違うじゃないか」と思ったもんで。どういう状況での負傷かはわからないですが、やっぱりそれほどランドのピッチ状況が……ってことなんですかね。
シーズン丸ごと棒に振ってもおかしくないなか、8/21のホーム甲府戦で復帰。そこから途中出場がメインながら10試合185分で3ゴールと、PKはあれどさすがの決定力を見せてくれました。陵平なんかもそうでしたが、やっぱりゴールを奪える本格的なストライカーってのは、時間が少なくても決めるときは決める、その足元にボールが集まってくるもんで。
終盤の河村、凌我、染野、阪野の4枚看板で2トップを回す戦いってのは、城福体制の新しい形を強く印象付けるものでした。来季は凌我は移籍したものの、佐川、山田の新卒、マリオ、そしてどうなるか未定の染野…どういう編成になろうとも、シーズンスタートからバリバリにやれるのであれば、阪野がCFの柱になることは十分ありえるでしょう。