2019/01/29
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結果
====水戸=東京V====
(前半) 1 - 1
(後半) 0 - 1
合計 1 - 2
●得点者
(21’)阪野 豊史(東京V) 0-1
(29’)唐山 翔自(水戸) 1-1
(88’)佐藤 凌我(東京V) 1-2
(46’)佐古 真礼(out)→奈良輪 雄太(in)
(46’)阪野 豊史(out)→佐藤 凌我(in)
(62’)小池 純輝(out)→加藤 蓮(in)
(62’)西谷 亮(out)→森田 晃樹(in)
(76’)宮本 優(out)→染野 唯月(in)
(46’)レオナルド ブローダーセン(out)→楠本 卓海(in)
(58’)梅田 魁人(out)→土肥 航大(in)
(67’)唐山 翔自(out)→寺沼 星文(in)
(67’)鵜木 郁哉(out)→村田 航一(in)
(76’)安永 玲央(out)→髙岸 憲伸(in)
森田晃樹がすばらしい
もう数時間後に試合なんですけどね(笑)。3連休たって初日に丸一日仕事してたらブログ書く暇なんてありゃしません。中2日ですもん。ってことで簡単に。
うちも水戸も大幅なターンオーバーで臨んだこの試合。秋葉監督は「水戸の未来」と言ってますが、数カ月前には「秋田のために秋田の未来のために秋田のために」とかなんとかそんな言葉を聞いた気がします。そういう相手には、割かしちゃんと勝ってる印象。
21分に先制。リスタートから抜け出した河村、ひょろひょろの中央へのパスがかえって良い感じに相手GKが対処しにくいとこに流れて中央に見事に手でアシストしてくれました。そこに阪野がズドン。めちゃくちゃドフリーでそこで外したらふざけんなという気もしなくはないですが、相手DFもいる中でちゃんと射貫くのは、経験あるストライカーって感じですね。自らの家族の誕生を自ら祝うゴール。まぁ生まれたの2週間前やん!ってのはさておき。
先制してその数分後に追いつかれるという町田戦で見た展開。この日は意気揚々と臨んだであろう佐古の左サイドは、再三相手に狙われる形に。全て彼の責任ではないですが、ちょっと本来はやってほしい守備の対応が甘かった。逆に左足のキックとかで割と攻撃に関与できていたあたりは悪くないんですが。
阪野は前半で交代。まだ45分タイマー付きなんでしょう。佐古も奈良輪へ。
62分に森田と加藤蓮を投入。森田は一気に流れを変えてくれました。スペースがあれば前に運ぶ、相手2人くらいの間をスルリと抜けて前線へパスを供給。ドリブルもパスもできる理想的な10番のような選手にいよいよなってきましたね。
88分、攻撃が不発に終わり相手に渡ったところを、高い位置で平がつぶして、深澤へ。ドリブルで運んでファーへのクロスに、途中から左サイドに回っていた河村が頭で折り返して凌我がゲット。
ガツンと潰せる平の良さ、本来サイドバックとしてやってほしい縦への推進力を見せた深澤、気持ちで走り抜いて危険な位置に飛び込む河村、右足でも左足でも頭に加えて胸でも決められる佐藤凌我。絡んだ全員の良さが発揮された見事なゴール。
ま、水戸のGKの動きが不可解というか、なんで自分から河村のとこでゴールの中に飛び込んでるんでしょうね。あそこから強いシュートが来るわけでもないんだから、冷静に立ってたら折り返しをキャッチ、少なくともカットできたろうに。
まとめ
「なんで森田や凌我が移籍みたいな話になってるの?」というつぶやきを見ましたが、まぁそれがヴェルディサポーターがここ10年で経験してきたことというか。「あいつはなんか残ってくれそう」みたいな子たちが皆こぞって移籍していてくのを散々見てきていますし。そして、その「基準」みたいなのも感覚的にわかってしまうものなんですよ。上位リーグへの移籍ってのは、本人の気持ちは正直関係ないとこで動くし、金を積めばなんとかなるもんでもないんでね。
ってことで森田がその基準には十分に達してるなってのは多くの人が感じてるだろうし。とはいえ、サポがこういうこと言ってるから選手たちも「移籍しよう」って気持ちになるかもしれないっすけどね。
そんなんであと6時間後には山形戦キックオフ、味スタで会いましょう!