2019/01/29
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結果
====大宮==東京V====
(前半) 2 - 0
(後半) 0 - 1
合計 2 - 1
●得点者
(11’)河田 篤秀(大宮) 1-0
(38’)奥抜 侃志(大宮) 2-0
(48’)杉本 竜士(東京V) 0-1
(32’)山口 竜弥(out)→石浦 大雅(in)
(65’)杉本 竜士(out)→小池 純輝(in)
(65’)梶川 諒太(out)→新井 瑞希(in)
(77’)端戸 仁(out)→佐藤 凌我(in)
(77’)浜崎 拓磨(out)→阿野 真拓(in)
(52’)河面 旺成(out)→山田 将之(in)
(62’)奥抜 侃志(out)→柴山 昌也(in)
(62’)菊地 俊介(out)→イバ(in)
(77’)馬渡 和彰(out)→河本 裕之(in)
(77’)河田 篤秀(out)→中野 誠也(in)
普通のやり方であり良かったわけではない
あまりちゃんと見れてないので、ざっくりと感想を。
監督が変わったのだから、やり方を変えないと意味がない。
それはそうだとも思いますが、良かった部分は変える必要はないわけで。そういう意味では、永井体制からスタメンは大きな変化がなかったのは良かったと思います。少なくともこれまでもスタートは悪くない試合が多かったわけですから。弘堅を理仁に替えたのはちょっと驚きましたが、ここ最近の弘堅はシーズン序盤のような絶対的な活躍はできておらず、悪くはないけど結果的に失点に直接的に絡んだりしていたので、一休みといったところでしょうか。
オムがスタメン復帰も、30分で再び負傷交代。おいおい。メディカルの判断は本当に大丈夫だったのか、と。
ここで理仁を左サイドに移すのはありとして、弘堅を入れるのではなく、石浦を入れて優平をアンカーに置いたのは、実に永井的というか。守備を安定させる現実的な采配をふるうと聞いていた堀さんがその選択するとは、これまた驚き。
前半2失点。まぁしゃあないけど。
堀さんに変わったから守備が良くなるなんて思ってないですし。そもそもこれまでも守備は堀さんが見てたとか見てないとか。“見る”って何ですかね。チームとしての守備を統括して管理していたのか、ただ個々にアドバイスを送っていただけなのか。
後半は一変してヴェルディが攻勢に出る。
そりゃ0-2だもの。当然。このあたりで押し返す力がなくあっさり攻め込まれてしまうのは大宮が下位に沈んでいるチームだからであり、特段ヴェルディが良くなったわけでもないと思います。とはいえ、1点を早々に返したんだし、せめて同点にはいけるかなーと思っていたんですけどね。
終盤は山下を右SBで起用するファイヤー。ま、あれだけ攻め込んでたんだからいいかなと。でも、交代で入った阿野は基本的に大外に張りたがる選手なのでポジション被りまくり。効果的だったかと言われればそうでもないような気もしますが、攻撃的な選手を投入してとにかくごり押しでも点をとるという意思は見えました。んなら、戸島入れとけばねーって話だけど。にしても、凌我がもうしばらく存在感を発揮できてなさすぎて、本来であればベンチ入りすらも怪しい出来なんですが。
まとめ
こういう状況で、前向きな戦いが見れたことは評価すべきかもしれませんしそれをたたえる声がTLには多いですが、ビハインドを許しているチームが攻め込んだ構図にすぎず、良くも悪くもこれは普通のこと。特にたたえるべきものとは思いません。ま、永井体制終盤はそれさえもまともにできてなかったわけですから。
これでアウェイロード終了。4分4敗。勝ち点4。お疲れ様でした。
でも、アウェイの苦しさに屈したというより自滅により失った勝ち点が6くらいはあるのは本当にもったいない。
次節、ホームに帰ってきます。まぁ自分は行けないんだけど。
サポのみなさん、2ヶ月半のうっ憤をチームに思いっきりぶつけてきてください!