【2020振り返り】No.25端戸仁

相変わらずのガラスのプレーヤー。25試合出場はまぁ多いほうなのか。全然物足りないけど、チーム3位の6ゴールと、フリーマンとして一定の結果を残してくれました。レアンドロ不在、大久保もなかなかフィットしないなか、中盤もFWも両方の仕事ができる端戸は非常に重要なプレーヤーだったと思います。

ただね、やっぱりケガよ。しょうがないけど、どうしようもないのかな。
正直、こういう過密日程だったからフルにとは言えないけど、シーズンの8割、あと5、6試合は出てもらわなきゃなかなか厳しいよ。頼れるプレーヤーだけにね。
あと、6ゴールと言っても1試合2ゴールが2試合。満遍なくとは言わずとも、もっといろんな相手にゴールを奪えたらなと。

すでに引退が決まり帰国したレアンドロ、そして退団濃厚とされる大久保。そう考えると端戸には残ってもらわなきゃ困る。現状では、森田や潮音がこのポジションできるとはいえ、FW要素を持ってないし、いきなりルーキーの佐藤凌我に期待しすぎるのものね。

FWとしての決定力、スピード、「ここにいてほしい」というのを理解した立ち位置。相手の屈強なCBにも負けないボールキープ。端戸がいるといないとではチームとしての機能性は異なってくるので、来年は30試合以上出場、2ケタゴールを目標に頼みますよ。