2019/01/29
もう言いたいことはシーズン中に散々言ってきたので、今更振り返って言うことなんてたいしてないです。
指揮官なんでね、結果がほぼ全て。13位。1年半やってこんな結果、納得できるわけがない。もちろん、クラブの財政状況もあってかシーズン途中に補強なく、選手層もぶっちゃけ去年に比べれば薄い中でよくやっていたとも言えますが。ただ、本来は実力あるはずでチームの目玉でもあった大久保をうまくチームに活用できなかったのは永井さんなわけであって。「誰が出ても同じクオリティを保てる」とよく言ってましたが、誰が出ても同じサッカーしかできない、相手の戦いに対応して変化をつけることができなかったの裏返しだと思いますよ。
いくら素晴らしい理想を掲げていて、選手たちがそれに感銘して「俺らがやってることは間違っていない」と言ったところで、こういう結果に終わった以上は何を言ったところでそれを信じようっていうのは難しい話。
もちろん、良いときもあったのはわかっています。シーズン終盤の失速、7試合勝ちなしで終わったことで13位まで転落したとはいえ、その前の3連勝の勢いを最後まで保つことができれば、少なくとも5、6位あたりにはいけたはずですから。となれば、もちろん昇格には届かなかったとはいえ、順位としての結果はロティーナと同じなわけだからもうちょい見方も違ったかもしれませんが。
本当はJ1昇格を目指していきたい中でこの成績の指揮官を続投させなくてはいけなかったのはクラブの状況もあってしょうがない。決まった以上はやってもらうしかない。羽生社長ら経営陣のバックアップがなくなった来季は、よりシビアに結果が求められるはず。
理想だけじゃなく現実的な戦いも必要になるはず。そうなったときどうするか、楽しみにしたいと思います。
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by 【2020振り返り】まとめ | コンドルとカモメのVoyage 2020年12月26日 10:39 PM