コンドルとカモメのVoyage

【Result】これでいいのだ~2020第35節vsレノファ山口FC(H)~

time 2020/11/24

【Result】これでいいのだ~2020第35節vsレノファ山口FC(H)~

レアンドロが引退・帰国し、大久保は宇宙に行ったまま帰ってこない。潮音や森田は本来タイプが違って、ゲームは作るけどゴールが遠い。まったくフリーマンストライカーやらがが定まらないなか定着した端戸が2ゴールの結果を残してくれて良かった。怪我さえなければいいんですけどね、ほんと。

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結果

=====東京V==山口====
(前半)  1 - 0
(後半)  1 - 1
=================
合計  2 - 1

●得点者
(19’)端戸 仁(東京V) 1-0
(53’)高井 和馬(山口) 1-1
(83’)端戸 仁(東京V) 2-1

スタメン

(65’)奈良輪 雄太(out)→福村 貴幸(in)
(65’)佐藤 優平(out)→山本 理仁(in)
(77’)井上 潮音(out)→松橋 優安(in)
(77’)井出 遥也(out)→森田 晃樹(in)
(88’)端戸 仁(out)→クレビーニョ(in)

(46’)浮田 健誠(out)→森 晃太(in)
(68’)河野 孝汰(out)→小松 蓮(in)
(74’)高井 和馬(out)→田中 パウロ淳一(in)
(84’)池上 丈二(out)→イウリ(in)

こっちの出来よりアンカズがきになる

勝った試合でいつも同じようなこと言ってる気がしますが、この日のレノファは、ザ・最下位のチームだったなぁという印象。特別にうちの対策をすることもなく、自分たちを貫きたい感じ。そういう相手にはヴェルディは強いというか、普通に勝てるんですよなぁ。
この日、特に光ったのは端戸。2ゴールは言うまでもありませんが、やはりボールを受けに降りてくるタイミングが抜群に良く、両ワイドやフロントボランチが端戸が空けたスペースを使うことも自然にできるようになってきたというか。ただまぁ、まだまだガツンと来られるとロストしてしまうのは、力不足というか。山口のセンターバック相手に耐えられないようなら、J2上位や、もちろんJ1のセンターバックには太刀打ちできまへんで。

今更フィジカルをガッツリ鍛えろっていうわけではなく、そういう相手にはうまくスッと入れ替わったり、ダイレクトで落としたり。もちろん味方のサポートあってこそなんですけどね。もっとカウンターのキレ味が鋭いチームだったら、ロストしたとこからやられてたと思いますよ。

でまぁ、ヴェルディともかく、アンカズがやっぱり気になりますよねぇ。

正直言いますよ。うちを出てって2年半、マジで何してたんすか?
アンカズの力ってあんなもん?確かにいいキックを持ってて、うちにきてもそれなりに活躍はしてくれるんでしょうけど、昇格に近づいたチームを去ってJ1にチャレンジした結果があれですか。失望とは言えずも、まぁ普通よりちょっといい選手だよね、としか思えませんでした。少なくともこの試合はね。

じゃあ福村や奈良輪より下かって言われるとそうでもないんですけど、オマエならJ1でやれる!…って思いで送り出したあの時の俺らの気持ちを返してくれよ、と。ドカンと一発、強烈なミドルくらい打ってこいや。

あの出来なら、来年戻ってきてくれなんて言えないかなぁ。
まだ高井のほうがいいよ。PKを奪ったシーン、せこいなぁって気はするけど、追走してくるDFに対しては相手のランニングコースに入るようにしてドリブルをするのが効果的。絶対にボールを奪われないし、この日みたいにファールを誘発できる。そのうまさが彼にはあったということ。

あとこの日、理仁良かったね。
結果として大きなものを残したわけじゃなかったけど、守備ではガツンと気持ちを見せ、攻撃でも鋭いパスややや強引なシュートと、自分が何かを変えてやろうっていう気概が見えた。スマートで冷静なプレーヤーだからこそ、そういうところを見せれば相手にとって脅威になるんですよ。

まとめ

実は昨日は夜3時まで仕事してたせいでこれを下記忘れ、眠気の中、仕事の合間にこれ書いてるのでもう適当。読み返してないし、ふっと浮かんだ言葉を文字にしてるだけ。

もう明日は西が丘で福岡戦ですか。上位をいじめてやろうじゃん。

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