2019/01/29
どうなんでしょうね。久々に得点を奪えたことは良いことだし、どんよりだったここ数試合よりもはるかに良いゲームを見れたのは事実です。新潟まで行って良かった、そういう声を聞けたのも良いことだと思います……が。なんだろなぁ、このゲームで満足しちゃってる自分が、なんか寂しいなと思うところもあるというか。YouTubeとかでさ、ほっさんの動画とか見てるとさ、やっぱりあの横浜でのドゥグのゴールがオススメに出てきたり自動再生されちゃうときもあるのよ。あれを見ちゃうと、2年であの時とは随分遠いところにきてしまったなぁと感じちゃうんですよねー。
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結果
=====新潟==東京V====
(前半) 1 - 1
(後半) 1 - 1
=================
合計 2 - 2
●得点者
(22’)藤田 譲瑠チマ(東京V) 0-1
(36’)鄭 大世(新潟) 1-1
(48’)端戸 仁ョ(東京V) 1-2
(69’)本間 至恩(山形) 2-2
スタメン
(46’)山本 理仁(out)→山下 諒也(in)
(66’)佐藤 優平(out)→森田 晃樹(in)
(79’)福村 貴幸(out)→近藤 直也(in)
(90’+2)小池 純輝(out)→松橋 優安(in)
(46’)小島 亨介(out)→藤田 和輝(in)
(66’)高木 善朗(out)→ロメロ フランク(in)
(77’)中島 元彦(out)→シルビーニョ(in)
(85’)本間 至恩(out)→堀米 悠斗(in)
似た者同士の戦いは似たような結果
正直に言うと、面白かったよ。それはまぁ間違いないというか。ヴェルディがやりたいサッカーで相手を崩していたし、それが見事に得点という結果にもなったわけで。でもまぁ、新潟の守備もスッカスカやないかい(笑)。守備は組織じゃなくセンターバック個人の能力でもってるんだなぁってがよくわかる。永井さんはボールを保持するスタイルが似てるって言ってたけど、守備面も似てるっていうね。
後半なんて、相手の右サイドやばすぎでしょ。あんだけ裏を突かれまくったら普通どうにか修正するのになんもしないし。そこで決めきれないのがまぁヴェルディなんですけど。
まぁ結果論というか、前半の早い時間で失点しなくてよかったね。あの時間に相手の決定力があって一発決まってたら、山形戦と同じ流れになっていた可能性もあったと思う。そういう意味ではそれなりに良い時間に先制できたことでうちの流れも作れたし、やっぱり先制ゴールが大事。
あ、あと善朗ね。古巣相手に気持ち剥き出しで戦ってくる姿、好きよほんと。ロティーナのサッカーとはあまりうまくいかずに出ていくことになっちゃったけど、今の永井サッカーだったらそこそこうまくいきそうだと思うんだけど、どうですか?
10番もさすがに来年は空くだろうし←
数年前に吉野が京都にいたときに皓太にオラついてたの見て「ヴェルディだなぁ」って思ったけど、この試合でも理仁にオラついてるのみて、なんか懐かしい気持ちになりましたよ。
まとめ
ってことで、繰り返すけど良いゲームだったのは間違いなくてそれに不満があるわけじゃないけど、じゃあ結果どうだったかって引き分けですからね。やっと調子が戻ってきたとかそんなんじゃ困るわけで。これが最低限くらいじゃないと、ほんとは。
もう1年以上やってきて、いわゆるどん底みたいな時期があまり長く続かないのは永井さんのサッカーのお陰なのか、あの人が持ってるのかわからないけど、それと同じくらい、良い時期も長くは続かないんでね。この試合くらいのゲーム、加えてちゃんと結果を残すゲームを何試合か続けていきましょ。