2019/01/29
公式の順位は下記の通り。
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1位（51票）：三浦知良
2位（41票）：フッキ
3位（36票）：平本一樹
4位（31票）：ラモス瑠偉
5位（14票）：エジムンド
6位（13票）：北沢豪
7位（7票）：高木義成
8位（6票）：ビスマルク、ペレイラ、桜井直人、井上潮音
12位（5票）：石塚啓次、山田卓也、林健太郎、上福元直人
16位（4票）：土屋征夫、ワシントン、安西幸輝
19位（3票）：森勇介、ドウグラス・ヴィエイラ、小池純輝、河野広貴、菊池新吉、永井秀樹、井林章
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第2位は……高木義成！
まぁヴェルディサポーターにとっては言うまでもないですね。ヴェルディに“ピンク色”を根付かせたGK。2000年の入団時は本並健治と菊池新吉という大ベテランの背中を見て育ち、2人の引退後、2002年からはレギュラーに。初のJ2降格というヴェルディの“落ち目”を経験しながら、、J1昇格にも貢献。ただ、2008年シーズンは元日本代表であった土肥洋一の加入によりその座を失い、2度目のJ2シーズンは土肥の負傷時に数試合出場したのみで退団。
その後は名古屋へ移籍し、楢崎正剛のバックアップとしてその地位を固めながら、2016年は岐阜へ。2017年シーズンをもって引退となりました。
前にも話しましたが、本気の本気でヴェルディの試合を見始めたのは2008シーズンからなので、実は義成がレギュラーとしてピッチに立ってプレーする姿をしっかりと見てきたわけではない。まぁTVでは見てましたが、生で見たのって実は2009年の数試合のみなんですよ。
ただ現地や遠征に行くようになって誰か特定の選手も注目しようってなったときに、自分もGKだったということもあり、義成に決めました。
義成さんとの思い出……といえば、2009年開幕戦の徳島戦後の空港かな。
あの試合は、自分にとっては初めてとなる飛行機での遠征。大学生活の最後の思い出として、あるいは新社会人としての最初の思い出として、未開の地・徳島へ一人で遠征。
その帰り、空港で選手たちと遭遇しました。
今では当たり前のことではあるけど、ランドにもほぼ行ったことないので、選手たちと生で触れ合うのはあの時が初めて。触れ合うっても、そもそもアウェイの帰り道にあったときにどう接していいとかなんてわからなくて、「声掛けてもいいのかな？」みたいな感じで、周りのサポの方の様子をキョロキョロうかがったりしてました。
実は（ってほどではないけど）、みんな選手たちからサインってもらうでしょ？あれ、俺は正直まったく興味なくて（笑）。ゲーフラに“魂を入れる”って意味でもらうことあるけど、ほんとその時くらいで。だからこれまでにヴェルディでもマリーンズでも選手からサインをもらったことなんてほとんどないんだけど、唯一もらったのがこの徳島空港で義成からのサイン。
当時はマリーンズのフラッグケースに緑の布で作ったカバーをかぶせていたんだけど、そこに人生初（かどうかは怪しい）となる、選手からのサインをもらいました。
生で見るプロのGKはやっぱり体も手もデカくて、やっぱりピンク色のキャリーケースを転がしてて。自分はもう大学卒業間近の22歳だったけど、子供みたいに嬉しかったなーって気持ちを覚えています。あとは、よくレギュラーGKとサブGKの仲ってどんなもん？って思ってる人いると思いますけど、やっぱり空港では土肥さんと2人で歩いてて。
自分はGKでサブの立場だったけど、普通はレギュラーGKと仲良いですよ（笑）
やっぱり、GKという特別なポジションをやっていると、やっている人にしかわからない感覚みたいなのが芽生えてくるのでね。去年とかカミと柴さんは空港とかであんまり一緒にいることはなかったけど、そもそも世代が違ったり、カミはFPに同世代がいてそっちとつるむし、柴さんは空港では完全に子どもへのお土産を買うパパになってたりって感じなので。チームGKとしては仲良しだったと思います。
話しが逸れました。
ということで義成については、プレーというよりも個人的な思い出の印象が強くて2位に選ばせてもらいましたが、まぁそれも含めての“個人的ベスト”ですから。単純にGKとしてのプレーの優秀度でこれまでの歴代GKで言うと、やっぱり土肥さんが一番かな。足元はあれだったけど、GKとしての技術、コーチング、メンタリティはやっぱりずば抜けてるし。続いてカミ、柴さん、義成、優也……みんな違ってみんないい。やっぱり自分はGKが大好きです。
はい、ってことで明日か明後日は1位の発表。まぁ、このブログを読んでくれてる人は誰だかわかるとは思いますけどね。
