コンドルとカモメのVoyage

【2019振り返り】No.15安在達弥

time 2019/12/05

【2019振り返り】No.15安在達弥

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厳しいルーキーイヤー、時間は決して多くない

出場試合数:4試合(先発1試合)
出場時間:118分
得点:0

ご存知の通りアンカズの弟とはいえ、個人的な印象としてはウイング寄りで、幸輝に近いタイプと思っていました。ユースの時の印象では、ガンガンアップダウンして走りまくっていたので。Wアンザイが頭角を現していたからユースから昇格できなかったけど、三竿、中野とともに間違いなくその実力はあったと。

なので割と期待値高めで楽しみにしていたのですが、「全然やれなかったね」というのが率直な感想。実際に数字としてもアウェイ鹿児島戦や天皇杯ではスタメン出場したものの、チームがかなり悪い状況でのゲームだったということもあり、良さをほとんど出せず。あとの試合は数分途中出場したのみでした。

うーん。やっぱりユース育ちの大卒加入は大成しないのか……と思ってしまいます。近年では大卒ルーキーでも初年度からガンガン主力として活躍する選手は他チームでも多数いますし、ことヴェルディに関して言えば、レンタルから復帰することが決まっている同期の雅臣であっても「来季はラストチャンス」と言われるくらい、すでに来季厳しかったら早々に放出されてしまうこともあるでしょう。

これがまだ中盤や前線ならしょうがないなとも思えるのですが、今季のヴェルディにおいてはもっとも層の薄いサイドバックですからね。奈良輪、若狭、田村、純輝、澤井、クレビーニョ、理仁と誰が出ても一長一短あるこのポジションで出場機会をつかめなかったのは、正直かなり辛い。

夏にクレビーニョが加入したように、もし彼が残れないのであれば間違いなく補強されるポジションだろうし、2年目だからまだまだ!なんて言ってられません。ヴェルディで生き残っていくのであれば、本気で開幕スタメン、シーズン通してレギュラーとして出続ける、できなければクビ、そういう気持ちでこの冬から臨んでほしいと思う次第です。

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