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【2019振り返り】No.8内田達也

time 2019/12/01

【2019振り返り】No.8内田達也

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両監督のもとでまさかの低評価

出場試合数:15試合(先発13試合)
出場時間:1192分
得点:0

おそらく今シーズンのヴェルディにおいて、サポーターから最も多くの不満が出たのがこの内田の起用に関してでしょう。それもそのはず、昇格争いを演じたロティーナ体制のヴェルディにおいて不動の主力としてほぼ全試合に出場した選手が、どこの馬ともわからない監督や新米監督のもとではベンチ外に追いやられることが多かったんですから。

とはいえ、開幕3戦はボランチでスタメン出場しているんですよ。ところが4節のホーム栃木戦でスタメンを外れると、なんと次に出場機会がくるのが25節のアウェイ栃木戦。まぁただ、最初の4試合ってのは本人のパフォーマンスもチームの調子と連動するように決して良くはなかったですし、一方でその頃はヨンジが徐々に上り調子にあったからまぁしょうがないと思ってました。

内田orヨンジ。どっちを使うか。序盤は若狭や近藤のケガもあってヨンジはセンターバックで、内田がボランチで“共存”していたものの、近藤が復帰するとよりヨンジ優位に。ベンチに置くにしろ、高さがあるわけではなく、途中出場では使い勝手が悪い内田がベンチ外になるのはやむを得ないこと。さらに4月に入ると、ビルドアップの向上を期待されて潮音がアンカーのレギュラーの座をつかんだわけだから、もう内田の立場は悪くなるばかり。もし内田がレギュラーに返り咲くなら、潮音と同等のビルドアップ能力を身につけなくてはいけなくなったわけです。

もっとも潮音にしても守備はまぁそんな良くないし、チームとして守備も崩壊しつつあったから「内田をアンカーに置けば安定するだろ!」っていう声もわかるんですけどね。ただそれじゃあギャリーの信念みたいなのを捨てることになるわけで、だったらもうギャリーじゃなくて良くなるわけで。

そんなんで時は流れ、永井体制へ。
技術のないアンカーなんていらない!と言わんばかりに潮音、皓太、森田、後に優平、梶川を起用する人ですから、そりゃ内田に出番なんてやってきません。ケガ人続出と真夏のミッドウィーク開催となったアウェイ栃木戦でアンカーで久々のスタメン出場するものの、正直、相手が悪かった。アンカーでさえも前線に絡むほど結果的にほとんどの時間でボールを持って押し込むことになったんだから、内田が特徴を発揮できるわけがない。後半頭から交代となってしまいました。

内田にとって不幸中の幸いだったのが、その週末のアウェイ京都戦で、ヨンジと平とセンターバック2人が同時に前半で負傷離脱したこと。その頃は若狭も離脱中だったため、そこからしばらくはセンターバックでのスタメン出場が続きました。

ただやっぱり本職ではないというか、そもそもチームとしての守備が崩壊している中で個で対応しなくてはいけない場面が増えればそりゃボロが出るし、高さ不足も隠せない。かといってビルドアップで貢献できるわけでもない。正直、センターバックにケガ人が出なければ夏から秋にかけての出場もなかっただろうし、結果的にボロボロの3連敗目となった駒沢での岡山戦で後半早々に交代したのが今シーズン最後にプレーする姿となったわけで、夏に内田の2019シーズンが終わっていた可能性すらあったでしょう。

そんなんで、まぁ大方の予想としてはどこかに移籍するだろうと。いい選手なんですけどね。監督が変わらない以上、評価基準も変わらないでしょう。まして全ポジションの中でも特に肝となっているアンカーというポジションで、しかもそこには理仁という愛弟子はもちろん、ジョエルというこれまたすごいヤツが出てきてるわけですから。

やるサッカーが変われば、必要な選手も変わる。それをもっとも明確に示された選手。それはプロにおいてはどの選手にもありえることなので、個人的にはしょうがないと思います。メッシやクリロナのレベルじゃない限り、どの選手にもそういうことは起き得るわけですから。もちろん残ってほしい気持ちはあるけど、本人の今後のことを考えればちゃんと評価してくれるチームに行ったほうがいい、そんな気持ちです。

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