コンドルとカモメのVoyage

【2019振り返り】No.21上福元直人

time 2019/11/27

【2019振り返り】No.21上福元直人

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まさに“神”。課題はあるがMVP級の活躍

13位というふがいない成績に終わったこのシーズンですが、もしチームMVPは誰だ?となったら、上福元は間違いなく候補に挙がってくるでしょう。ギャリー体制にしろ永井体制にしろGKに求められる足元のスキルは十分すぎるほど兼ね備えており、ちょっと難し目のとこへのチャレンジもしていくなかでレベルアップしていった印象もありました。チームとして、ただ蹴るだけのロングボールがほぼなかったのは戦術的な判断もありますが、上福元が後ろにいることでDFがちょっと厳しくなったら安心して預けられるというものが大きいはず。

もちろん、“本職”としてシュートストップは見事。今シーズンは毎試合ベストセーブ5選に入っていたと言えるほど、必ず1試合に1回はビッグセーブを見せてくれました。特に去年に比べて1対1の状況におけるボールホルダーへの詰め方が抜群にうまくなった感じがあり、いわゆる“横っ飛び”のセーブよりも、なるべく体を大きく広げてどこかにボールを当てる…といったセーブが多かったのも特徴だったのように思います。「カミがいなかったら失点して負けていた……」というゲームも多々あり、ここまで勝ち点を詰めたのは間違いなく彼のお蔭でしょう。

一方で、やはり弱点もまだまだ見えるなというのも。
特にハイボールの処理に関してはやはり大きな課題。特に永井体制に入ってからはFPの縮小化が進み、ただでさえセットプレーが弱体化している中でカミも……というのはね。
身体能力こそあるものの単純に身長もそこまで大きくないうえ、線も細いので、落下地点に入る前のところで負けている場面が多い。もちろん、空中でぶつかって負けることも多い。逆に柴さんなんかは、もちろんあの体格だからそこは強いんですがね。

空中戦でも良い判断ができるようになっているようになっているからこそ、あと一歩、その部分が克服されればJ1級のGK、と言えるような気がするんですけどね。
カミには申し訳ないこと言いますが、「活躍しすぎてJ1に引き抜かれてしまう!」という声が聞こえますが、そりゃあないだろうと。今のJ1クラスのGKで、そんな明確な弱点を持っている選手はほぼいません。J2以上に屈強な外国人FWもいる中では、なかなか現状のカミじゃ厳しいよ、と自分は思ってます。まぁわからないですけどね。

ただ、J2のどこかからは間違いなく触手が伸びてくるでしょう。それでもヴェルディでやりたい、とカミが思ってくれるか。お金の勝負じゃ勝てないだろうから、この永井体制の半年をカミがどう思っているか。気になるところです。

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