【Result】失望～天皇杯2回戦vs法政大学

結果

=====東京V==法政大====
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　2
=================
合計　　　0　-　2

●得点者
（57’）松澤 彰（法政）0-1
（79’）橋本 陸（法政）0-2

スタメン

（70’）梶川 諒太(out)→山本 理仁(in)
（75’）ヴァウメルソン(out)→永田 拓也(in)

すみません、法政側は省略します。

戦う姿勢を見せぬものとは戦えない

サッカー的なことは正直、もういいです。この辺は戦術ブロガーにお任せします（笑）。
2点リードを奪われた。これはもうしょうがないです、はっきり言って実力。それを認めるのはプロのチームとして恥ずべきことだけど、実際そうなんだからしょうがない。

基本的にはtwitterで書いたことと同じなんですけど。
試合の終盤、ヴァウメルソン、コイッチ、森田あたりは足を攣っていました。特にヴァウは顕著で、最後にヘディングしにジャンプしたところでアウト。

ただその前からそういう素振りを何回か見せていたのに、ベンチは動こうとしない。明らかにもう続行不能だろっていう状態なのに、ものすごく重い腰を上げるように永田を投入した。そりゃヨンジだって怒りますよ。俺らはなんのためにここにいるんだって。

純輝を投入してたら、潮音を投入してたら、もっと早く投入してたら勝てたなんてことはもちろんありません。もうこのまま負けていたでしょう。でも、明らかに体の状態が戦える状態ではない、しかも交代カードは残っている、そういうなかで交代をしようとしないっていうのは、その試合での勝利を目指さないということ。そんなチーム、誰が応援できますか。

もちろん。
リーグ戦が大事です。おそらく、ヨンジ、純輝、潮音、永田はここ数試合フル稼働で次節もスタメンだから、はなっから使う気はなかったんでしょう。唯一違いを生み出していた梶川を早めに下げたのも、その辺でしょう。リーグ戦が大事、それはわかります。

また、そもそも人材不足っていうのもある。
負傷中の奈良輪、皓太、負傷持ちで無理させたくない端戸、レアンドロ、さらにこの試合にベンチ入りしなかったことで負傷かも？と思わざるを得ない陵平。さらに、本来は経験の場として馬場、佐古、松橋のユース3人を登録していたけど、松橋はケガ、佐古は最近のユースではスタメン落ち。結局、馬場しか使えない。馬場だって週末のリーグ戦でフルで出てるんだから、コンディションは万全じゃない。

はなっから使うつもりがない選手をベンチに置かざるを得なかった状況も理解はできますよ。これは監督の問題もあるけど、編成の問題でもある。とはいえ、じゃあ、最初からベンチに入れなけりゃいいし、事前に選手に伝えておけばいい。ヨンジがああいう反応をしたってことは、伝えていたわけではなさそうだし。

試合の終盤はベンチのそんな状況ばかり気になって、正直、応援は形だけでした。ピッチ上にいる選手たちは、なんとかしようと奮闘しているのは見えました。でもどうにもならないのは、チームとして、そして個としての実力不足。

いったい誰がこんな情けない状態に貶めたのか、明確なはず。

まとめ

もう終わってしまったことはしょうがない。
リーグ戦に集中できる環境になったことを、無理やりでもポジティブに考えましょう。でも、サブメンバーの戦いの場、人に寄っては数少ないモチベーションアップの場となりそうなものを失ったのも事実。

アウェイ金沢戦。やってくれると信じてますからね。

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