2019/01/29
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移籍情報
選手一覧→https://www.jleague.jp/club/kyoto/player/
早めの動き出しで補強は決着
まずはある程度既定路線だった気もしますが、仙台からレンタル中だった庄司悦大を完全移籍に切りかえることに成功したのは大きな成果。彼の代わりになれる選手は現状おらず、今季から10番を背負うことも決まりました。
その他、ユース出身の宮吉拓実が2015年シーズン以来、ベテランの安藤淳が2013年シーズン以来、それぞれ復帰。実力がありながらやたらGKの層が厚い大宮であふれた加藤順大も加入するなど、ここまでのピンポイント補強を昨年内にすべてまとめあげました。年が明けてからはガンバから長身FW一美和成もレンタルで獲得し、ユースからの昇格、大卒加入の3選手、2人のブラジル人など非常にポジション・年齢バランスの良い補強となった気がします。
ただ、地元出身の岩崎悠人が札幌へ、人望も厚いCB染谷悠太を柏へ放出せざるを得なかったのは残念。ただ、岩崎の穴はまだ宮吉の加入でなんとかなりそうですし、CBも闘莉王、牟田雄祐、宮城雅史、磐瀬剛、増川隆洋とベテラン、中堅、若手と揃っているので大きな破綻とまではいかないでしょう。
毎年のことですが、本当に選手のクオリティだけであればJ2上位に食い込んでもおかしくないレベル。それでも去年はJ3降格が現実に見えるくらいにまで落ちぶれたのは、監督の力不足もさながら、フロントとサポーターも含めたクラブとしてバラバラな方向を向いていたから……のように外からは見えます。もちろん他サポがどうこういう問題じゃないですが、これだけ力のある選手が揃ったチームが低空飛行を続けるのはもったいないと思いますし、いい方向に進んでいけばいいなと思いますけどね。
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by 【2019ライバル雑感】まとめ | コンドルとカモメのVoyage 2019年11月29日 8:17 AM