【Result】実りの秋～2018第31節vsツエーゲン金沢(A)～

結果

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2018明治安田生命J2リーグ第31節
ツエーゲン金沢 vs 東京ヴェルディ
2018年9月1日（土）
＠石川県西部緑地公園陸上競技場
18：03キックオフ
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=====金沢=東京V=====
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　1
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合計　　　0　-　1

●得点者
(66′) ドウグラス　ヴィエイラ（東京V）0-1

スタメン

(HT) 田村　直也 → 香川　勇気
(61′) 泉澤　仁 → レアンドロ
(84′) ドウグラス　ヴィエイラ → 林　陵平

(69′) 梅鉢　貴秀 → 島津　頼盛
(76′) 金子　昌広 → 杉浦　恭平
(85′) 清原　翔平 → 佐藤　洸一

耐えた前半、実った後半

えーっとですね。まだ映像見てないです（笑）。
今朝夜行バスで帰ってきて、買い物と少し仕事してマリンに見にいって帰ってきたらもう9時半。ってことで、このあと見るのでまぁ適当に書きますわ。

とりあえず前半は苦しかったですね。ボールを持ててないわけじゃないですし、相手のプレスに対してある程度はがすこともできていたのですが、「そう仕向けられていた」といいましょうか。ゴールキックの際、あれはたぶんわざと井林のところを空けてるんでしょうね。で、持ち上がらせて、そんなに強くプレスを掛けなくてもどこかに必ず預ける。それで、そこから先のところでしっかりブロックを作り網を張って奪ってカウンター。平のほうも同じようなもんでした。

このあたりは、ちょっと畠中がいなくなった影響を感じる気もします。ただこの試合では、いつも以上に上福元がボールに絡むことで数的優位を作ってボールを動かしていたので、手詰まりという感じはしなかったですけどね。ただ、そのカウンターからグイグイ押し込まれ、前半だけで７，８本はコーナーキックの嵐を浴びてしまいました。
まぁそのコーナーもそんなに危険な感じはしなかったですけど、相手の決定力が高ければ1本くらいはやられてもおかしくなかったと思います。結果的に、ここでしっかり耐えてゼロに抑えたことが後半、最終結果につながりました。

ただ苦しんでいたのは、ヨンジのポジションをインサイドハーフから2トップ気味にしてみたりと何度か調整していたことからもわかるでしょう。

金沢のほうが前半とあまり変わらずのなか、こちらは田村に代えて香川を投入、ヴェルディでのリーグ戦初出場となります。
この交代が田村にアクシデントがあったのか、前半から田村のところでボールを奪われるシーンがあったからなのか、攻撃面での戦術的な狙いがあったのかはわかりませんが、見事に功を奏します。

レアンドロの投入も効きました。こんなプレーヤーがJ1には普通にいると思うと恐ろしすぎるのですが（汗）。

リズムを作るのが本当にうまい。キープもできるし、ワンタッチで簡単にはたいても絶妙。彼が作ったリズムから梶川⇒ヨンジへ縦パス。きれいにヨンジがターンし、香川へ。これをダイレクトで低い弾道のクロスを入れ込み、ドゥグがズドン。
あまり良さを出せていなかった泉澤に代えてヨンジをサイドに残したことも結果につながったし、ロティーナ采配あっぱれ。

最後は守り抜いて、見事に2週連続で鬼門を突破を果たしました。

ちなみに一つ気になっていて。
前半に奈良輪と田村が1回ずつかな。平、井林がボールを持ったときに、グイ―っと最前線のハーフスペースに駆け上がっていったときがあったんですよね。あれ、きっと何か仕込んでたんだろうな。後ほど、見返してみようと思います。

まとめ

にしても、泉澤と香川がフィットするなら、結局のとこWアンザイが残ってれば最初からもっといけてたんじゃん？っていう思いがわいてきますが、まぁそれは言っちゃいけませんね。

てことで見事勝利。
ゴールデンウィークから悪夢の4連敗を果たした大宮、町田、金沢、山口に対し、3勝を達成。あとは最終節で町田を切るのみ。
そして、長年鬼門だったフクアリや金沢で勝利したことで、アウェイ松本が最後の鬼門として待ち構えているという何というドラマチックなストーリー感。もちろん1ヵ月、2か月後に順位がどうなってるかはわからないですが、町田・松本を倒せばJ1へ行ける感じがムンムンしてきました。もちろん、そこまでの試合で勝つことも前提ですけどね。

残り11試合。全部勝つ。本当に全部勝つ！

P.S.
ほくりくアイドル部というのをしっかり覚えました。
メンバーのみなさん、たくさんのいいねをありがとうございます。
八重歯の子、かわいかったです。

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